opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

その後の地震

今日も20℃超えの、ぽかぽか陽気です。

昨晩、crewのSEAPとサシで会ってきました。
お初の居酒屋さん、案の定、アサヒビールでした(苦笑)。
アサヒの包囲網から抜け出すのは困難ですね。。。

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昨日の17時台のスマトラ沖M8.7の地震後、
19時43分にはまたスマトラ沖でM8.2。
今朝7時55分には、メキシコでM7.0、
米西海岸オレゴン州沖でもM5.9の大きな地震が観測されました。

宮城沖、岩手沖も揺れています。

また様々なプレートが動き出していますね。。。

注意が必要です!


注意と言えば、北朝鮮が発射しようとしている、ミサイル。
燃料に、猛毒のジメチルヒドラジンが使われるそうです。
この物質はロシアや中国のロケットでも使用され、
その技術提供を受けた北朝鮮も使用すると見られています。

専門家によると、揮発性が高く、蒸気を吸い込むと気道がヤケドし、
皮膚についてもヤケド、目に入れば失明の怖れがあるという物質です。

しかしこのミサイルの件。
少し大騒ぎしすぎでは?と感じます。

メディアもミサイルと伝えていますね。
人工衛星としている事実上のミサイル」と(苦笑)。


その間に、また裏で、しれ〜っと何かが動いているような気もしますので、
色々調べてみます。

スマートフォンの活用方法

以前住んでいたマンションでの出来事です。

10階建ての10階に住んでいましたので、エレベーターを頻繁に使っていました。
ある日、途中の階で停止し扉が開きましたが、そこには誰も居ませんでした。
「あれ?」と思いましたが閉まる瞬間に男性が乗ってきました。
それに気付かなかったので、「あっ!すみません!」と声をかけるとその男性は、手話で返してきました。
突然の事だったので、私はまた「すみません。。。」と。
聴覚障害者の方の背中に、「すみません。。。」と口で言っても何も伝わりません。

自分の不甲斐なさに愕然とし、しばらく考えてYou tube上にある
映像を観て手話を勉強しました。

完全に盲点でした。。。

その後震災があり、沢山の被災者の中に、様々な障害を持った方々がいると考え、
2011年3月24日に、このはてなブログ内ではなく、OPUESTO WEB内のブログでも
取り上げさせてもらった事があります。

福岡の福祉施設工房まる』というNPOです。

東北地方太平洋沖地震【障害のある方への対応のお願い】〜障害のある人
(災害弱者といわれている方)たちがどのような状況にあるのか?」という
情報がなかなか入ってきません。NPO法人まるでは、障害のある人たちが被災地での
情報をできる限り集めており現段階で以下のような情報が入っております。」

と、分かりやすく、具体的に様々な情報をまとめていました。

健常者としてもっと考える事は沢山あると、その時に再確認しました。


そこで、先程この記事を見つけました。


(テレビ通話対応の携帯電話を使い手話をやりとりする聴覚障害者=福井市福井県社会福祉センター)

▼『携帯は手話通話の強い味方 聴覚障害者、スマホ対応を希望』
福井新聞 (2012年4月12日午後0時29分)

携帯電話のテレビ通話機能が聴覚障害者の暮らしに役立っている。
機能が登場するまではメールのみが伝達手段だったが、
互いの手話を画面に映す“会話”が可能となり、特に緊急時に重宝されている。
ただ、一般の利用低迷を理由に、最新機種では機能が省かれる傾向にあり、
継続を求める声が上がっている。

生まれつき耳が聞こえない福井県越前市の会社員竹原晴彦さん(34)は、
テレビ電話を1日5回ほど掛ける。二つ折りタイプを机に置き、画面に向かって素早い動きで手話をする。
外出先では片手だけで行う。

昨年末まで北信越ろうあ連盟青年部長を務めており、事務連絡でも大いに活用した。

竹原さんによると、メールでの情報交換は時間がかかる上、
日本語に触れる機会が比較的少ない聴覚障害者は一般的に文章を書くことが苦手で、
助詞の使い方など細かなニュアンスを間違えて誤解が生まれることもあるという。

竹原さんが所属している県聴力障害者福祉協会青年部メンバーは多くが
テレビ電話対応の携帯を使い、「手放せない」と口をそろえる。

しかし、対応機種の品ぞろえは年々縮小傾向にある。NTTドコモ北陸支社によると、
同社は2001年にサービスを開始。当時は大半の機種に機能を持たせ大々的にPRしたが、
次第に限定し、主力のスマートフォン(多機能携帯電話)の現行モデルでは対応機種はなくなった。
同支社は「部屋が映るなどプライバシーの問題があって、思うように人気が伸びなかった」と
理由を説明する。同業他社も対応機種が減っているという。

竹原さんは「健常者と同じように、私たちも手話でジョークを飛ばしたり、怒りをぶちまけたりする。
感情を伝えるのにテレビ電話は欠かせない」と強調。「障害者の立場を忘れずに事業を展開して」と訴えている
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文明の力には無限の可能性があると思いますが、しょうもない使い方をしたり
それを助長アプリなどでビジネスをする方々。それはそれで全否定はしませんが、
この記事にもあるように、障害者目線に立ったアプリ開発などを、さらに進めて欲しいと思いました。

また、『iPhone、iPad用・障害のある人に便利なアプリ一覧』というサイトを見つけました。

スマートフォンどころか、携帯電話も持っていない私には説明も出来ないので、
是非上記のサイトをチェックして、知り合いの中に困っている人が居たら参考までにお伝え下さい。
すでにご存知の方も居るとは思いますが、、参考までに。

小出氏とあだち氏

先程午後4時16分ごろ、メキシコのバハカリフォルニア州の沿岸を
震源とするM7.1の大きな地震がありました。

嫌な大きさの地震がまだ続いています。。。

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本日発売の本を二冊紹介させて頂きます。

まずは、小出氏の『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』です。


(『騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実』 幻冬舎 単行本199ページ 価格1000円)

昨日放送の『たね蒔きジャーナル』でからです。
※文字起こしは、「ざまあみやがれい!」からの転載です。
小出氏『原子力をずうっと日本は進めて、来て、しまって。
今回の福島の事故ということを起こしてしまったのですね。
でその責任はもちろん原子力の旗を振ってきた、日本の国、電力会社、
原子力産業に重たい責任があるとおもいますし。
私のように、原子力の旗は振りませんでしたけれども、
それでも原子力の場にいた人間には特別な責任があると、私は自分に思います。
ただし、ここまで原子力を許してきてしまった普通の人たち、まあ、無罪なのだろうかと、
思うと、やはり私にはそうは思えない、のです。
え……巨大な力が原子力を進めようとして絶対安全だと、宣伝し続けてきた、
失礼ながらマスコミも含めて』

『騙されたから仕方が無いんだと言ってしまえば、また、騙されることになりますので〜
しっかりと責任を、え…お一人お一人が考えて欲しいと、いう願いです』



もう一冊は、がらっと変わって、漫画家あだち充氏です。

驚いたのですが、「タッチ」の続編連載が決定したそうです!


あだち充さんの新マンガ「MIX(ミックス)」のイラスト=小学館提供)

まんたんウェブ 4月11日(水)12時0分配信からの抜粋です。
「みゆき」や「クロスゲーム」など多くの人気マンガを生み出してきたあだち充さんが、
高校野球を題材にした不朽の名作マンガ「タッチ」の世界から26年後を舞台にした
新連載を始めることが11日、明らかになった。

5月12日発売の「ゲッサン」(小学館)6月号からスタート予定で、タイトルは「MIX(ミックス)」。
「タッチ」の続編であるか、達也やヒロインの浅倉南らが登場するかも含めて、
ファンの注目を集めそうだ。

今日発売の「ゲッサン」で連載予告が掲載されているそうです。

かなり楽しみです。


後で、近所の書店へ行き、もろもろチェックしてきます。

貧乏人の経済学

書店へ行く前に、もう一冊だけご紹介させて下さい。

昨日4月11日(水)放送のTBSラジオDigからです。
荻上チキさんが、紹介していた本が、とても気になりました。

貧乏人の経済学 もういちど貧困問題を根っこから考える』です。


(『貧乏人の経済学 もういちど貧困問題を根っこから考える』
アビジット・V・バナジー(著)、エスター・デュフロ(著)、山形浩生(翻訳) みすず書房 単行本408ページ 価格3150円)

そのコーナーの最後にチキさんが本の前書き及び背表紙に書かれている事を紹介していました。

「反貧困の分野は物にならなかった足跡軌跡の死屍累々(ししるいるい)
先に進みたいなら貧乏人を漫画の登場人物に還元させるような
そんな癖を捨てて本当にその生活を複雑さと豊かさの全ておいて理解するだけの
手間暇をかける事を初めなくてはならない」

詳しくは、「DigTag コラム・チキチキ塾」ポッドキャストでチェックしてみて下さい。


読みたい本、観たい映画、DVDが山盛り、、です。。。

幸せな悩みです。

さて、書店へ行きつつ、スーパーへ行き特価な食材をチェックしつつ、
土曜日のおもてなしメニューを、考えないと、、です。