久々に、この手の話をさせて頂きます。
漢方談話さん、武田邦彦氏、有り難うございます!
武田氏のブログに『夏を乗り切る放射線対策』が、少し前にアップされていました。
抜粋します。
●皮膚からはあまり放射性物質は吸収されませんから、軽い服装で生活し、よくシャワーに入りましょう。
●雨が降っても上から放射性物質が来ることはないので、地面からの跳ね返りを受けた靴は
家に入る前にぬれティッシュで簡単に拭きましょう。
●水たまりには放射性物質が多いので、お子さんには水たまりは怖いと教えてあげましょう。
●風の強い日は地面に落ちている放射性物質がまいあがるので、その時だけはマスクを付けましょう。
●風の強い日は洗濯物は家の中に干しましょう.
●日本海側は魚も含めて安全ですから、ちょっと日本海側にドライブする日を作りましょう。
●空間が2マイクロもある小学校でも、保護者と先生が1週間に1度、掃除をしているだけで
0.08マイクロにも下がっています。当面は、拭き掃除も頑張りましょう。
●食材が難しくなって来ました。和牛ではなくオーストラリア牛を、魚は日本海や北海道産を買うようにして、
できるだけ体内被曝を少なくさせて上げましょう.
●牛乳が困るのですが、チェルノブイリの時に、原発からかなり離れた場所での牛乳で多くのお子さんが
甲状腺がんにかかりましたので、慎重に産地を選んでください
●太平洋側の海水浴は原則、注意が必要です.特に宮城から三重までは要注意です.水の測定はある程度、
行われていますが、海底はデータがありません。
●海は特にストロンチウムとプルトニウムが危険ですが、まだ測定値が出ていません。内部被曝してからでは遅いので。
●怖がることはありませんが、遺伝子の傷は少ないほどよいので、子ども、若い女性などは特にあまりサボらずに
被曝を少なくする工夫を続けましょう.
●エアコンのフィルターやファンを綺麗に吹いて、室内の空気を循環するのがお勧めです。
このとき、あらかじめ室内の床、壁、家具などを水拭きしておきましょう.
●地面や家の床から30センチに放射線のチリが舞います。そこが「層」のようになっているのが特徴です。
特にお子さんの口の位置に注意しましょう.
●北海道、青森、秋田、九州などの地域の農業の人は是非、汚染されていない食材を福島の人に届けてください。
●静岡のお茶がパリで輸入を止められました。日本が汚染物質を誤魔化して出さないように全ての産業の人は、
日本の子供たちが瀋陽のない国に住むことにならないように、誠意を尽くしてください。外国に放射性物質を
含んだ食材をウソをついて出すのは、実に恥ずかしいことです。
牛乳の問題は、その後、武田氏が再度更新しています。
『誠実な社会を取り戻したい、、、牛乳と柏市の放射線』です。
漢方談話さんの『夏の放射能もんだい☆スペイン風オムレツとトマトのバルサミコソース』でも、
かなり分かりやすく書かれていますので、合わせてチェックしてみて下さい!
それと、都内や関東近郊で、福島県産の野菜などが給食に使われているというのも話題になっていますが、
ネットだけで調べると、情報が曖昧な所もあるように感じましたので、各自治体や学校に
直接問い合わせてみるのがベストかも知れません。お母さん方、行動お願い致します。
6日のasahi.comに『給食の食材、放射能測定 首都圏の自治体』という記事が出ていました。
参考までに。
自分の子供は自分で守る努力を継続させて下さい。