opuesto / Tate’s Official Blog

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八方塞がり

またまた大規模修繕工事の話ですが、

昨日今日と‥ベランダ側の塗装が始まり、

強烈な臭いに悩まされています‥。

 

窓を閉め切っても‥臭います。

 

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(2021年11月19日 閉め切った部屋〜iPhone

 

さらに逆の廊下側も

昨日から洗浄が始まってしまい、

換気も出来ず‥。

 

八方塞がり‥。

 

改めて塗料の臭いについて

調べてみました。

 

“塗料の臭い”とその正体
~なぜ臭いが発生するのか~

外壁塗装時の特有の臭いですが、本記事のはじめに記載したように、水性塗料より油性塗料の方が臭いがきつく、シンナーのような臭いがします。

なぜそのような臭いがするかというと、基本的に油性塗料には溶剤としてイソプロピルアルコール、ブタノール、メタノール、キシレンなどのシンナー(有機溶剤)が利用されており、それが刺激臭を引き起こしているからなのです。

 

では水性塗料であれば臭いはないのか、というと無臭というわけではありません。塗料を安定させるためのVOCが若干入っているためです。VOC とは揮発性有機化合物(きはつせいゆうきかごうぶつ:Volatile Organic Compounds)の略称で、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれる物質です。

 

人体への影響はあるのか
~大人から子供まで~

ここで気になるのが果たしてこの臭いは人体への影響はないのかという点でしょう。結論から申し上げますと、影響が全くないとは言い切れません

 

近年では1-1でも出てきたVOCの放射量が少ない塗料が多く、環境や人体にも優しくなってきています。しかし100%なくなったというわけではありません。個人の体質やシンナー・VOCの濃度にもよりますが、特に油性塗料を使った外壁塗装時の健康被害の中には、軽度の物でも吐き気、めまい、睡眠障害、頭痛、月経不順などの月経症、目、口(またはのど)、鼻などの粘膜に刺激を感じたり不快感が出たりします。

 

上記は主に成人した大人に起こる症状ですが、より注意してあげるべきなのは赤ちゃんへの影響です。塗料に含まれるシンナー等の化学物質は、大人よりも赤ちゃんへ強く影響してしまいます。例えば、マニキュアの除光液に含まれる有機溶剤ですら、赤ちゃんへは悪影響です。実際に除光液を塗り終わるまでに赤ちゃんは中毒になり、嘔吐やぐったりしてしまったなどの事例が挙げられています。妊娠中の場合は、母親が吸ってしまったシンナーが濃縮されてお腹の中の赤ちゃんに届いてしまう可能性もありますので、できれば外壁塗装を行うことは避けた方がいいでしょう。

 

転載元はこちらです。

https://protimes.jp/journal/gaihekitosou/paint-odor-27160

 

隙を見つけて、

廊下側の窓を開けて、

扇風機、換気扇を使っていますが‥

それでも、ヤラレマス。

 

洗濯物も外には干せず、

天気が良い日でも部屋干し‥。

洗濯好きにとっては、

辛い日々です。

 

ちなみにベランダ塗装工事は‥

今月末まで続くとのことです‥。

 

職業柄、聴力は良い方だと思います。

さらに嗅覚も‥良い方だと思います。

 

そんな中、

騒音と塗料の臭い‥。

 

あの騒動が少し落ち着き、

やっと何かから解放されると思った

タイミングで、この工事。

 

あと一ヶ月ちょっと‥

年末まで続くと考えると、

本当に気が狂いそうです(苦笑)。

 

そんな愚痴でした。

 

この状況下で‥

これから昼食を作ります‥。