13日(金)に、
気象庁が高温に関して、
異例の臨時会見を行いました。
その後、
各地で異常な猛暑が続いています。
▼『命に関わることもある危険な暑さ 熱中症に厳重な警戒を』
NHK 2018年7月17日 12時07分
連日、猛烈な暑さが続いている西日本と東日本では、17日も午前中から各地で気温が35度以上の猛暑日となっています。このあと内陸を中心に39度前後まで気温が上がり、命に関わることもある危険な暑さになる見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。
気象庁によりますと、西日本と東日本を中心に連日、猛烈な暑さが続いていて、17日も広い範囲で勢力の強い高気圧に覆われ、各地で気温がぐんぐん上がっています。
午前11時半までの最高気温は東京・青梅市で35度9分、京都市と愛媛県大洲市、岐阜県の郡上市八幡で35度8分、富山市で35度6分など各地で猛暑日となっているほか、岡山県倉敷市で34度2分、広島市で33度7分などとなっています。
日中の最高気温は、前橋市で39度、甲府市と名古屋市、岐阜市、京都市、大分県日田市で38度、富山市、大阪市、岡山市で37度、東京の都心と福島市で36度などと予想されています。
ところによって命に関わることもある危険な暑さになる見込みで、熱中症に厳重な警戒が必要です。熱中症の対策に詳しい専門家などは、日中の運動は控えるほか、室内ではためらわずに冷房を使うこと、それに水分や塩分をこまめに補給することが必要だとしています。
特に西日本を中心とした豪雨の被災地では環境の変化によって特に熱中症の危険性が高まっています。
被災した方々や復旧作業にあたっている人などは水分や塩分をこまめに取ることや、定期的に日陰などで休憩すること、自宅の冷房が壊れている場合は冷房のある避難所へ移動するなど、十分な対策をとってください。
14日(土)〜16日(月)の間‥
熱中症とみられる症状の救急搬送は全国で2020人に上り、新潟、愛知、静岡、三重の各県で5人が死亡した。3連休では計5616人が搬送され、搬送当日に亡くなったのは14人だった。
気象予報士の今村さんは、
”熱の蓄積”を指摘していました。
”暑さが蓄積されている”
気圧配置や気象条件が変わっていないのに、
日に日に気温が上がっている原因は‥
「熱の蓄積」。
暑さが持続すると、
地面も建物もあらゆる物が、
温まっていて、夜の間にも
気温が下がりきらず、
翌日の日差しで気温が
どんどん上昇し、底上げ状態になってしまう。
この猛暑の中‥
被災地の復旧作業、
現地に入っていない人間には
想像できない程、過酷だと思います。
さらに避難所生活も‥。
そんな中、
こんなトピックを読んで驚いていました。
これは必読です。
是非、じっくりと読んでみてください。
・日本の避難所は「震災関連死」を生み出す
・災害援助を「権利」として捉え直す
・人への支援か、物への支援か
〜避難生活も生活再建も、
あくまで「自己責任」が
原則であるという政府の姿勢が見えてくる。
露骨に見えた「自己責任」というキーワード。
‥忘れないでください。
今日も暑いですが、
明日は、さらに暑くなるとのことです。
くれぐれもご注意ください。
私も注意します。
現在の気温34℃です。
まだエアコンをつけず、
扇風機のみで耐えていますが、
‥様子を見つつ、
適度にエアコンを
つけようと思います。