新宿ゴールデン街の火災。
その後の記事を少しまとめつつメモしておきます。
13日、建造物侵入容疑で警視庁に逮捕されたホームレスの春名弘容疑者(66)。
この男には前科があったようです。
「11年前にも滋賀県で窃盗をしたとして逮捕されています。手口は今回と同じ。昼に営業していない飲食店街で、鍵がかかっていない店を探し、侵入。レジから約5万円を盗んでいた。指名手配され、大阪でパチンコをやっているところでお縄になっています」〜日刊ゲンダイより
なぜ火をつけたのか‥
もし放火だとするならば、気になるのは「なぜ火までつける必要があったのか?」だ。 この疑問に、歌舞伎町で公益社団法人「日本駆け込み寺」を運営し、ホームレス事情に詳しい玄秀盛氏(59)は「容疑者は放火目的で店舗に入ったわけではなく、イレギュラーで火事になってしまったのだろう」と推察する。火災直前、飲食店2階は改装工事中で、作業員は室内でタバコを吸ったが、吸い殻はきちんと灰皿に捨てていたという。2階に上がった春名容疑者がシケモク(吸い殻)に再び火をつけ、一服した可能性がある。玄氏は「壁の染料にはアルコールなども使われている。容疑者が室内にタバコをポイ捨てして、引火したのかも。本人は何も考えないだろうが…」とみる。〜東スポwebより
この可能性も否定出来ないかもしれません。
再開発の引き金になる心配も記事になっていました。
▼『新宿ゴールデン街が消える? ほとんどが木造「火に弱い」街 再開発の引き金に』
zakzak 2016.04.22
昭和の香りを色濃く残す酒場、東京・歌舞伎町の「新宿ゴールデン街」で起きた火災から10日。火元の建物に侵入したホームレスの男が逮捕され、警視庁は放火の線でも捜査を進めている。奇しくも、この火災が投げかけたのは約300ものバーやスナックが密集し、ほとんどが木造の建物という「火に弱い」街の現実だった。「街全体の再開発につながるのではないか」。関係者の危惧は収まらない。〜続きはこちらへ
また記事を見つけ次第、更新させて頂きます。