昼食中に、ふとテレビを付けたら俳優の西島秀俊さんが
「たけしさんがトイレ掃除をするという話を聞いて、
自分も掃除をするよになりました」と話をしていました。
その番組はNHKの『スタジオパークからこんにちは』です。
※余談ですが、番組のHPをチェックしたら15日(金)のゲストは石田ゆり子さんです。
「私はボール(洗面台)を掃除します」とMCの竹下景子さんが。
皆さん、流石です。
その元になった、たけしさんの話を検索してみました。
あるインタビューで‥
俺は、自分の好き勝手やっているだけで、人よりも才能があるとは思えない。しかし、テレビ番組をやっても、小説を書いても、映画を作っても、絵を描いても、なにをやっても評価されてしまう。おかしい……。よく考えても、自分の才能でそれらをやれるわけがない。ただ、心当たりが、たった一つだけある。それは、若いころに師匠に“トイレを綺麗に掃除しろ”と言われてから30年以上ずっとトイレ掃除をやり続けてきた。自分の家だけでなく、ロケ先や公園、ときには隣の家のトイレ掃除もした。オレが成功しているのは、トイレ掃除のお陰かもしれない!
この話も、グッときます。
私もトレイは綺麗な方が好きですし、
初めて行った飲食店など、必ずトイレをチェックしてしまう癖が付いています。
そこで、あまりにも汚い場合は店員さんに一声かけたり、
軽い汚れなどでしたら自分でちゃちゃっと掃除をするようにしています。
番組内でも話題になっていましたが、
「次に使う人の気持ちを考えて(掃除を)‥」と。
同感です。
以前にも書きましたが、相手の気持ちを考えることです。
その気遣いが良い連鎖になると、いいな〜と日々感じています。
余談ですが‥
昔、専門学生時代、卒業前にある会社に研修へ行きました。
研修期間は一ヶ月弱だったような気がします。
古いビルに入る小さい会社で、主な業務はテープのダビングや、
ナレーション録りです。
駅や電車内、デパート用のアナウンスを録音して、
カセットテープにダビングする仕事を手伝っていました。
まだまだアナログな時代でした。
その研修最終日に「何かお礼が出来ないでしょうか?」と
上司に相談し「いいよ、別に‥」と言われましたが、
そのフロアーの共同トイレの掃除をして研修を終えました。
深い意味はなく、トイレも綺麗だったのですが、
なんとなくそんなことをしていました。
なんとなく、です。
それにしても、西島秀俊さんはいい男だな〜と同性から見ても思います。
私はそっち系じゃないので、安心してください(苦笑)。
人として、です。
最近では、MOZUシリーズも素敵でしたが、
その前のダブルフェイスシリーズはさらに素敵でした。
かぶいていた、香川照之さんも素敵です(笑)。
そんな二人がまた共演した映画が紹介されていました。
『クリーピー 偽りの隣人』です。
第15回日本ミステリー文学大賞新人賞に輝いた前川裕の小説を映画化。
公開は6月18日です。
ちなみに‥竹内結子さんも出ます。
話を戻しますが、トイレは綺麗に使いましょう。
最後にもう一つ。
トイレ洗浄と資金洗浄(マネー・ロンダリング)をかけまして‥。
話題になっているこちらを軽くメモしておきます。
▼『“パナマ文書” 匿名人物が情報提供か』
NHK 4月6日 16時41分
租税回避地、いわゆるタックスヘイブンの企業を通じ、各国の首脳らが金融取り引きをしていたとされる問題について、ドイツの有力紙「南ドイツ新聞」は1年以上前に匿名の人物から情報提供を受けたことが問題が発覚するきっかけだったと明らかにしました。※続きはこちらから。
この重大な話は、また後日触れさせて頂きます。