opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

アナログ

風邪の峠は越えたような気がします。

昨日は少しゆっくりしつつ、ネギを多めの湯豆腐から卵雑炊を食べ、
早めに休みました。

平行して歯の治療と放置しておいた厄介な皮膚病と格闘中です。


諸先輩方が年齢に比例した体力の衰えと
メンテナンスの話をしてくれていましたが、
20代から30代になった時の変化に比べ、
30代から40代になった時の異変は露骨です。

人間の身体は不思議な事ばかりですが、抗えきれない事があるのも事実です。

それに見合うスタンスから学ぶ事も沢山あります。

そこもまた面白いと感じますが、
本音としては…半分は強がりと諦めなのかなとも…。



そんな余談は、どうでもいいのですが。

先程『人気最燃 アナログ盤 温かみある音』という記事を読んでいました。


以前にも書いたような気がしますが…

アナログ盤、所謂レコードやカセットテープが主流だった時代から、
CD、MDなどのデジタルな時代へ。

90年代は、ちょっとしたレコードブームもあり、
デジタルはより進化を続け、音楽をデータ買う時代になりました。

同時にCDの売り上げは下がり、数年前からはデータとレコードと二極化しています。

何事に対しても「ブーム」という言葉が嫌いな私にとってはアレな話ですが。


レコード。

私は前職の関係上、レコードではなく、ヴァイナル(Vinyl)と呼んでいます。
格好つけではなく、単純に海外では ”レコード” と言っても通用しないので…。

ヴァイナルに関して、相変わらずぐだぐだ言う方が多いですが、
個人の好みで良いと思います。

私は単純にデータで音楽を買う事、所持する事があまり好きではなく、
音質に関してもヴァイナルの質感が好きです。

そのお陰で部屋は大変な事になっていますが…。


ヴァイナルと言えば、先日素敵な物がやっとスイスから届きました。


(2014年10月29日 スイスから〜RICOH CX4)

チューリッヒ在住の友人、西喜さんから数ヶ月前にオススメしてもらい、
9月に行った時に受け取る約束をしていた物です。

Luana Recordsというベルンにあるレーベルの作品で、
100枚限定という貴重なヴァイナルです。


(2014年10月29日 スイスから〜RICOH CX4)

しかし、このレーベルオーナーのミッチくんが西喜さんに渡し忘れていて、
その結果送ってもらう事になりました。

送料などの事を考えて、直接…という話だったのですが、無事に届きましたので、
それはそれで…。


物は贅沢なプレスでした。

”片面1曲、45回転” 。

音質も音圧も最高でした。


(2014年10月29日 スイスから〜RICOH CX4)

Flaccid Ashback –" Proletarian Blues / Nobody VIP 12"。


このアーティストは、スイスではなくアメリカ在住だと後で知りましたが、
曲と音のセンスは抜群です。

渋すぎです。

自宅で爆音で聴く事はもちろん出来ないので、ヘッドフォンで聴いていますが、
その音の凄さは…半端ないものがあります。

早く現場でPlayしたい1枚です。


さらに手作りのステッカー類も嬉しいものです。


(2014年10月29日 スイスから〜RICOH CX4)


やはり…アナログ、ヴァイナルは最高です。


音源がyou tubeにありましたので、そちらを。


(Flaccid Ashback - Proletarian Blues)

(Flaccid Ashback - Nobody VIP)




海外編のBlog…完全に滞っていますが、早めに更新します。

最終セクションのチューリッヒ
あまりにも濃厚過ぎたもので、まとめるのに苦戦しています。
写真は、取り合えずこちらにアップしましたが…。

頑張ります。