opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

空の色

今日は洗濯日和です。

そして綺麗な青空です。

最近、良い出来事と悪い出来事のレンジが大きいです。
でも、何事も経験です。

知識ではなく、経験が人を成長させます。

〜よく見れば青空も青一色じゃない その複雑さは 心を映し出したようだ〜

好きな曲の一節に、こんな歌詞があります。

その時の精神状態で当たり前に見えていたものが見えなくなったり、
見たくなくなったり、見えないふりをしたり、嘘をついたり、
残像を探したり、残り香を思い出したり、相手の体温を思い返したり。


私にもそんな経験があります。

数年前、ダークサイドのさらに深く、光が全く差し込まない世界の住人になっていました。
"光なんて無いんだ"と、本気で思っていました。


まだ後遺症は残っているかも知れませんが、抜け出す事が出来ました。

その経験で、以前よりは少しだけ強くなれたような気がします。

その間、支えてくれた人達、今支えてくれている人達に感謝をしつつ、残りの人生で恩返しをしていきます。


空を見上げる事が当たり前のように感じ、「なんだそれ。。」と思う方もいるかも知れませんが、
忙しい毎日を過ごし、会社など閉鎖的な空間に長時間いると、どうしても麻痺します。

意識して空を見上げる事、上を見る事は、とても大切だなとダークサイドから抜け出した直後に感じました。

空と雲を眺め、そこに飛ぶ鳥を目で追い、足下を見れば季節の花々が咲いています。

それらを感じる事。
それは誰にでも平等に与えられています。

些細な事に気付く事が出来るか出来ないか。
この"些細な事"が積み重なって、やがて大きなうねりを産み出していきます。


人生にはタイムリミットがあります。
後悔の少ない、納得出来る毎日を過ごしていければ、それだけで幸せなのですよね。

誰かの為に生きていくのか?
自分の幸せの為だけに生きていくのか?

もしこの2つの選択しか無いとしたら、私は前者を選びます。


そして明日のBBQで、沢山の方々に『美味いっ!』と言ってもらえるような料理を頑張って作ります。


明日の空の色は、何色に見えるのでしょうか?



最後に少しだけ脱線しましたが、ふと、こんな事を思ったので、書き留めておきます。

まるで思春期の子どもが書く日記のようになってしまいましたが、そんな時もあります。

間違いなく、秋のせい、、でしょうね。