本の紹介が続きますが、この一連の流れで、一冊ご紹介致します。
2008年の『環境活動家のウソ八百』です。
(『環境活動家のウソ八百』
リッカルド カショーリ(著)、アントニオ ガスパリ(著)、草皆 伸子(翻訳)洋泉社 新書 271ページ 価格798円)
バチカンの大学教授アントニオ・ガスパリ氏も参加しているので、やや片寄りはありますが、
ひとつの意見としては、ありかなと思い、その当時何度も読み返していました。
人口増加や優生学と環境保護運動とくにグリーンピースや、WWFとの関係などは、
やはり海外目線と、日本人とは違う視点を教えてくれます。
地球温暖化の問題はもちろん、ほかに遺伝子組み換えなどなど。
環境問題を広く考えるには、参考になる一冊だと思います。
補足ですが、最近では、「武田邦彦氏推薦!」と打ち出しているそうです(苦笑)。
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昨日、近所の書店で、小出氏の本などをチェックして来ました。
とても分かりやすく、良さそうな内容でしたが、荻上チキさんが紹介していた
『貧乏人の経済学 もういちど貧困問題を根っこから考える』は無かったです。
また違う書店でチェックしてきます。
ただ、ぷらぷらとチェックしている間に気になる本を発見しました。
講談社から1月に出版されました、
『地名に隠された「東京津波」谷川 彰英(著)』です。
津波に関しては、若干こじつけかな〜と思いましたが、
地名や地図好きな私にはたまらない内容でした!