opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

ジャーナリストの鈴木智彦氏の話(重要)

これまた衝撃的なトピックです。

「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の著者でもあります、
ジャーナリストの鈴木智彦氏の話です。

福島第一原発に作業員として潜入し、働きながら隠しカメラなどで取材を行っていた、
ジャーナリストの鈴木智彦氏が、著書「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の発表に併せ、
外国特派員協会で会見を開いた。90分近い会見となったので、前後編でお送りする。
(BLOGOS編集部 田野幸伸)

▼『冷温停止宣言の裏に潜む「ずさん工事」の現状
BLOGOS 2011年12月16日 16:00

オールジャパンなんてウソ

・付け焼刃のずさん工事

被曝量偽装の現実

・死んでもいい人間を集めろ

〜鈴木:事故直後、東電は各社に死んでもいい人間を集めてくれと指示しました。
その時、原発内に入るのに放射能管理手帳は必要なかった。健康診断などもなかった。
実際、そういうパニック状態だったことは間違いないが。

ところが東電は、当時の名簿、健康診断結果を出せと、先月あたり下請けに言ってきた。
もう辞めた人もいるし、あの状況下で誰が入ったかも正確にわからないし、
3月4月に働くための健康診断を今出しても意味がない。

結果どうなるかというと、下請け企業は、「そんなことは出来ない」と東電に言えず、
作業員に偽造の健康診断書、もしくはそれに近いものを「自主的に」出させる。
それがマスコミにバレれば「私たちは指示はしていない」と言って、クビを切る。
こういうことが原発のほぼ全てのエリアにおいて、日常的に行われている。

かといって絶望的かというと、そうでもないこともあって、実は、日立、東芝は事故収束の
アイディアを沢山持っている。それを政府、東電は「危機は脱した」という認識につけこんで、
収束予算を削減している。どんなアイディアを持っていっても、「予算がない」の一点張りで却下している状況。

そういう中に、暴力団、ヤクザが労働者として入り込んでいる。ヤクザは事故以前から、
原発の共同体の中に入っている。東電に聞けば知らないと言うだろう。問題になれば下請けのせいにして、
トカゲの尻尾切りで終わらせる。

最後に、福島第一原発事故の収束は全くしておりません。これからが本番だという事を言っておきます。

これから、この腕時計形のピンホールカメラで隠れて撮影してきた、写真を公開します。〜


(隠れて撮影をした腕時計形のピンホールカメラ)
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この記事の続き、写真は、こちらでチェック出来ます。

死んでもいい人間なんて、この世界には1人もいません。。。
しいて言えば、今回の原発事故を隠ぺいし、国民を被曝された、
国のお偉いさん達、そして東電のお偉いさん達でしょうか?

彼等が現場へ行き作業をするのがベストではないでしょうか?
多額の退職金を貰い逃げた、東電元社長 清水さんも。

本当に、ふざけすぎています!


話しはそれましたが、、、記事を是非チェックしてみて下さい!!

ほぼ同時に情報を提供してくれた、INOMATA氏、漢方談話さん。
いつもありがとうございます!