と、いう注意喚起のニュースが流れたのは、
6月15日の夕方でした。
「スロースリップ」は、陸側と海側のプレートの境界がゆっくりとずれ動く現象で、政府の地震調査委員会によりますと、千葉県東方沖では数年おきに発生して、そのたびに周辺の地震活動が活発になり、平成19年8月には、千葉県で震度5弱の揺れを観測する地震も起きています。防災科学技術研究所によりますと、「スロースリップ」は今月3日から8日の昼にかけては千葉県東方沖で発生し、その後、8日昼すぎから12日にかけては房総半島の南東部で起きたとみられます。さらに13日から14日にかけては、千葉県勝浦市周辺やその沖合の領域へと、少しずつ場所を変えながら継続しているとみられるということです。
その直後、千葉沖で
M4.5〜M3.0の地震が相次いていました。
6月16日、15時27分頃には、
震源の深さは約10Km。
この地震の際、
ふとYさんが‥
「震度5弱って、5より弱いの?」。
実は‥
ちょっと盲点でした。
復習してみました。
5弱とは‥
4.5以上 5.0未満でした。
私は少し勘違いをして覚えていました‥。
5弱を‥
5.0以上 5.5未満だと思い込んで‥。
復習は大切です。
13日〜15日まで、
帰省していた関係もあり、
北関東の地震にも敏感に反応します。
震源地は、
赤城山と伊勢崎市の中間くらいでした。
付近の断層を調べてみると‥
大久保断層という断層がありました。
さらに南には太田断層。
両方とも、
全く知らない断層でした。
実家のある足利市から
遠くない場所に二つの断層が‥。
勉強になりました。
そして‥今朝‥
6月18日、7時58分頃、
大阪府北部 M6.1、
震源の深さは約10Km。
(13Kmという報道もありました)
現時点で、3人死亡、
少なくとも234人けが‥
と報道されています。
この地震について、
気象庁が発表したデータが
こちらでチェック出来ます。
群馬南部地震の際、
そして、
「空白地帯の地震‥」と。
資料を見ると、
確かに空白地帯のような‥。
2016年10月21日に発生した、
思い出していました。
〜活断層が確認されていない地域で
この言葉が印象的でした。
そして、今回の‥
「まれな地震」
「空白地帯の地震」
専門家ではないので、
ぼんやりと考えることしか
出来ませんが‥
この2つのキーワードが、
とても気になりました。
さらに、
共通点としては、
ざわざわします‥。
短期間のデータなので、
何とも言えませんが、
過去100日間、
地震が発生した九州地方から東海地方までの
震央分布図がこちらです。
この分布図を見ると‥、
‥ざわざわしてしまいます。
さらに一段階、
危険な時期に入ったのでは?
そう感じています。
いつどこで、
次の大きな地震が発生するのか
‥分かりません。
とんでもない‥
大地震が発生する可能性もあります。
本気で備えましょう。