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opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

安田純平さん

気になっていた安田純平さん拘束の続報が入ってきました。

メモしておきます。

▼『シリアで不明の安田さんの映像か ネットに公開』
NHK 3月17日 7時15分

去年6月に取材でシリア国内に入ったあと行方が分からなくなっているフリージャーナリストの安田純平さんとみられる男性の映像がインターネット上に公開されました。公開したシリア人の男性はNHKの電話取材に対し、安田さんは武装勢力に拘束されており、解放に向けた仲介役を務めている人物から映像を入手したと話しています。

安田純平さんは去年6月、シリアの内戦の取材のためトルコ南部からガイドと共にシリア側に入りましたが、その後行方が分からなくなっています。

安田さんを写したものだとされる映像が16日、シリアの反政府勢力の活動家のフェイスブック上で公開されました。映像で、男性は机の前に座り、英語で「ヤスダ・ジュンペイ」だと名乗ったうえで、「きょう3月16日は私の誕生日で、彼らから『メッセージを送っていい』と言われた。妻そして父、母、兄弟を抱きしめ、話をしたいが、もうできない」と、話しています。

そして「私の国に対して言わなければならない。痛みで苦しみながら暗い部屋に座っている間、誰も反応しない。誰も気にとめていない」などと用意された文章を読み上げる形で話しています。

安田さんは埼玉県出身で、新聞社の記者を経てフリージャーナリストになり、シリアやイラクなど紛争地を取材してきました。

映像を公開したシリア人の男性はNHKの電話取材に答え「安田さんはアルカイダ系の武装組織ヌスラ戦線に拘束されており、映像は解放に向けた仲介役を務めている人物から16日に入手した」と話したうえで、映像がどこでどのような状況で撮影されたのかについては「分からない」としています。

・安田さんの母親「映像見たときは震えた」

埼玉県入間市に住む安田純平さんの母親が午前8時すぎ、報道陣の取材に応じました。
母親は、インターネット上に公開された映像は安田さん本人だとしたうえで、「けさ6時ごろ、息子の妻から電話があり、映像のことを知りました。映像を見たときは震えてしまいました」と話しました。また、報道陣が「映像で、純平さんが『父、母を抱きしめたい』と話していたが」と問いかけると、「私もそう思っています」と応えました。そして、「私たちは静かに待っているだけです。帰ってくるのが願いです」と話していました。

・政府の対応は

安倍総理大臣は17日午前、岸田外務大臣を総理大臣官邸に呼び、インターネット上に公開された映像の内容などについて報告を受けました。そして、岸田大臣に対し、万全の態勢で情報収集に全力を挙げるよう指示しました。

官房長官は、午前の記者会見で、「本事案については、これまでも安倍総理大臣の指示を受けて体制をしっかり整えて対応してきているが、今般の映像の公開を受けて、改めて、安倍総理大臣からは『引き続き、邦人の安全確保を最優先で対応するように』という指示があった。内閣危機管理監のもとで必要な体制をとり、さまざまな情報収集をして、対応に全力で取り組んでいく」と述べました。また、菅官房長官は、記者団が「映像に映っている男性は安田さん本人か」と質問したのに対し、「人物は安田氏本人と思われるが、それ以上の答えは控えたい」と述べました。

さらに、菅官房長官は、記者団が「政府や家族に身代金の要求があったのか。また、拘束している集団と接触はしているのか」と質問したのに対し、「身代金の要求は承知していない。接触については事柄の性質上控えたい」と述べました。

岸田外務大臣は17日午前、参議院外交防衛委員会で、「政府は、現在、映像の分析や情報の収集を行っている。政府として邦人の安全確保は最大の責務であり、さまざまな情報網を駆使して全力で対応に努めている」と述べました。

また、岸田大臣は「外務省は、映像が出ることを事前に分かっていたのではないか」とただされたのに対し、「こうした映像が出ることは、外務省では承知していなかった」と述べました。


テレビ朝日の取材に対してのお母さんの言葉が印象的でした。

「今後、どういうふうになるのか怖い。静かに見守って待つだけです。できればもう一度会いたい」と話しました。そして、「無事に帰ってきてくれるのが願いです」と苦しい胸の内を明かしました。また、「国にしてほしいことは」という質問には、「今までも色々してもらったので、そういうことはない」と話しました。

「国にしてほしいことは」という質問には、
「今までも色々してもらったので、そういうことはない」。

なかなか言える言葉ではありません。


無事に解放されることを願います。

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