opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

書店

今日は爽やかな秋晴れです。

気温23℃、湿度55%。

 

ちょうどいいです。

 

今日発売の欲しい本があったので、

休憩中に散歩がてら近所の書店へ。

 

1階、一般的な雑誌。

2階、小説。

3階、漫画。

 

各階が広すぎず狭すぎず、

ちょうどいい広さで見やすい書店です。

 

お目当の小説がアニメが題材になっているので、

まずは3階へ。

 

探しても見つからず店員さんに聞くと

(以下: 店員---「 」 私---『 』

「1冊だけ入荷しています。え〜っと‥2階にあります」

 

2階へ行くとすぐに内線が入ったらしく

「はい、2階のXXです。問い合わせ‥あっ、はい、キズナ?」

と聞こえてきました。

 

(ん?‥それ、私です)と心の中で。

 

出版社のコーナーを発見し探していると、

店員さんも来て同じ物を探すという光景に耐え切れず

『あの〜、ちょっと探している本がありまして』

「はい」

『キズ‥ナイーバーというアニメの小説なのですが』

「あっ、はい!」

と「キズ」と言った瞬間食い気味で返されました。

 

しかし、そのコーナーには無く

「ちょっと確認して参りますので少々お待ちください」

と店員さんはお店のバックヤードへ。

 

5分、10分経っても出てきません。

 

15分くらい経過して

「‥あの、確かに今日入荷しているのですが見つからずでして‥」

『入荷はしているのですよね?』

「‥あっ、は、はい」

(少しの沈黙)

「見つかり次第、ご連絡差し上げますが‥」

『分かりました、ではお願い致します』

 

その後、伝票を書いて退店しました。

 

(まぁいいか、また買い出しついでに行けば)と。

 

その書店は家から徒歩10分程度です。

 

 

真っ直ぐ家に戻り玄関の扉を開けると電話が鳴っていました(苦笑)。

 

(まさか‥)

 

そのまさかでした。

 

「◯◯書店のXXです」

『はい(苦笑)』

 

この時点で笑ってしまいました。

 

汗を拭いて、また書店へ。

 

店員さんが申し訳なさそうな表情でレジに立っていました。

 

『いえいえ、大丈夫ですよ』

「本当に申し訳ございませんでした‥」

『本当に大丈夫です(笑)』

 

その店員さんはおそらく私と同じ歳くらいのパートの女性です。

 

 

最近はネットの書き込みなどの影響か、

お客におどおどしてしまう店員さんやお店が多いです。

 

先日も渋谷で初めて入った串焼き屋さんで

妙なことがありました。

 

注文した串焼きが通っていなく

注文を受けたLDH風の男の子が

「あっ、す、すみませんっ。まだ、ですよね」

『あっ、はい(苦笑)』

「す、すぐに焼きますので!」

『いえいえ、ゆっくりで大丈夫ですよ』

『では、同じものをもう一杯頂けますか?』

(小声で)じゃあ、それはサービスしますので」

『いえいえ、大丈夫です』

 

その後、串焼きが出てきて

店長(カシラ)風の男性が

「ほんと、すみませんでしたっ」

『いえいえ(苦笑)』

 

「これ、良かったら召し上がってください」

と、お店一番人気の串焼きを出してくれました。

 

会計時にレシートを見ると、

注文をミスした串焼きは半額に、

おかわりした焼酎と

店長風の男性が出してくれた串焼きも無料に。

 

(やりすぎだよ‥)と思いました。

 

場所が渋谷ということや、

人気店ということもあり、

悪い評判を言われることを恐れた対応かなと感じました。

 

『本当に美味しかったです。こちらこそ有難うございました』

と一礼して出てきました。

 

店員さん達も安堵の表情に(苦笑)。

 

 

話を戻しますが‥

やはり本や雑誌、漫画は可能な限り

近所の書店で買うように心掛けています。

 

今日のようなこともあり、

面倒や手間に感じる人も多いかも知れませんが、

それでも近所の書店で買います。

 

レコードやCD同様、

やはりネットではなく、

きちんとした店舗で買ってあげたいです。

 

(もちろん、店舗ごとの直接的なネット通販などはokです。

先程、近所の書店で知ったのですが、オンライン書店e-hon」という

サイトで書店に無料で取り寄せる事が出来るようです。)

 

その理由は‥

”書店が近くにあって欲しい”

”店舗で意外な発見をする楽しさが好き” だからです。

 

 

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(2016年10月27日 『小説  キズナイーバー -あの日のキズ、これからのキズナ-』〜NIKON D80

 

『小説  キズナイーバー -あの日のキズ、これからのキズナ-』

原作:TRIGGER・岡田 麿里

挿絵:彼岸ロージ

小説:涼風 涼

 

ヴォリュームもあり楽しみな1冊です。

 

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(2016年10月27日 『小説  キズナイーバー -あの日のキズ、これからのキズナ-』〜NIKON D80

 

 

余談ですが‥

 

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(2016年10月26日 リビングにて〜RICOH CX4)

 

長年愛用していたRICOH CX4を

昨日修理に出してしまったので、久々にNIKONで撮りましたが、

NIKONも本調子ではないという話も。

 

この修理の話も書きたいのですが、

これ以上長くなってもアレなので、

それは修理から戻ってきてから書きたいと思います。

 

 

さて、作業に戻ります。