opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

ライチ?

休憩中に、どうでもいい話を一つ。

 

関東の梅雨入りまで約一週間でしょうか。

貴重な晴天が続きます。

 

今日も最高にカラッとしていて洗濯物になりたい気分です。

 

昨夜、久々にアイスを食べました。

 

ガリガリ君のライチ味。

 

「うまいっ。でも、これ‥ライチ?」と思い裏面の表示を見てみました。

 

f:id:opuesto:20160602145923j:plain

 

「ライチ果汁より、グレープフルーツ果汁、リンゴ果汁の方が多い(苦笑)?」

 

この原材料表示について、ちょっと復習しておきます。

混乱している人も少なくないと思いますので。

 

加工食品の原材料の表示を含む一括表示は、農林水産省厚生労働省公正取引委員会等の規定により、表示の表現や順序を決めています。平成12年3月に告示された改正JAS法では、食品の多様化、消費者の食品の品質及び安全性や健康に対する関心の高まりに呼応して、一般消費者向けのすべての飲食料品について、生鮮食品については原産地、加工食品については原材料などの表示が横断的に義務づけられました。加工食品の表示に関しては、平成13年4月からは以下の4項目が変更・新対応して運用されます。

 

1.一括表示事項の表示順序の変更

2.原材料表示の順序変更
これまで使用量の多いもの順に原材料の固有名称を記入していましたが、変更後は先に食品添加物以外の原材料を重量の割合の多いものから記載し、その後に、重量の割合の多いものから順に食品添加物を記載する。

3.複合原材料(2種以上の複合原材料)の内訳表示(新規)

4.特色のある原材料などの表示(新規)
名称に○○産の原料を使用した、もしくは原産地の表示において○○産の原材料を使用した旨を示した場合は、その割合(%)を表示しなければならない。

但し全量使用の場合は割合(%)は表示しなくてもよい。

 

という感じです。

 

こんな記事も発見しました。

 

ガリガリ君ライチは、ライチ味のキャンディーに、“ガリガリッ”とした食感のライチ味のかき氷を入れたアイスキャンディー。ライチ果汁のほか、うまみと甘みのあるリンゴ果汁、味を引き締めるグレープフルーツ果汁が合わされており、フルーティーな香りと味わいが楽しめるそう。また、隠し味に食塩と天塩を加えてあるとか。

 

なるほど(苦笑)。

 

もう一つ気になったので調べてみました。

 

それは表示のトップにある『異性化液糖』です。

 

正式名称は『高フルクトース・コーンシロップ』、

別名『異性化糖』と呼ばれています。

 

所謂 ”謎の甘味料” に近いニュアンスです。

 

ちなみにアメリカではこれの使用禁止が広まっているようです。

 

興味のある方はこちらの記事を読んでみてください。

 

▼『天然甘味料でも要注意!米国で使用制限広がる

「異性化糖(果糖ぶどう糖液糖)」があふれる日本

 

 

こうした物の食べ過ぎには、くれぐれもご注意くださいませ。

 

ちなみに、1本‥68kcalでしたが、

このカロリー数に騙されないようにしてくだいさい。 

 

 

余談中の余談ですが‥

以前「アイスが大好きで ”アイスになりたい”」

と言っていた女優さんがいました。

 

 

さて作業に戻ります。