作業が一段落したので、気になっていた
JR東日本の最近のトラブルをざっくりメモしておきます。
・2月〜山手線、男性の運転士が居眠り運転(30代)
・4月21日〜横浜線、淵野辺駅から長津田駅の間で車掌が漫画を読む(57歳)
・4月26日〜中央線甲府駅、運転席で乗務中の男性運転士が文庫本を読む(53歳)
・5月2日〜東海道新幹線、車掌が運転室内で電子タバコを吸う( 20代)
・5月11日〜横須賀線、扉が閉まらず「緊締幕(きんていまく)」と
呼ばれるシートを使い運行。但し速度は通常通り。
そして今朝‥。
▼『JR変電所トラブルで一時運転見合わせ 24万人に影響』
NHK 5月12日 11時32分
12日午前、川崎市にあるJRの変電所で起きたトラブルの影響で、南武線、東海道線、それに京浜東北線が最大で1時間ほど全線で運転を見合わせました。JRによりますと、通勤客などおよそ24万人に影響が出たということです。
12日午前8時すぎ、川崎市にあるJRの変電所で起きた停電のトラブルのため、南武線が立川・川崎間の全線で、東海道線が東京・熱海間の全線で、京浜東北線も大宮・大船間の全線で運転を見合わせました。
JRは振り替え輸送を行って対応し、南武線、東海道線、京浜東北線の各線は、45分から1時間後にいずれも運転を再開しました。また、鶴見線も停電直後のおよそ15分間、全線で運転を見合わせたということです。
JR東日本横浜支社によりますと、通勤客などおよそ24万人に影響が出たということです。同じ変電所では白い煙が出ているという通報が午前8時40分すぎにあったということで、警察と消防が調べたところ変電所の電気設備の一部が焼けているのが見つかりました。JRが詳しい原因を調べています。
鉄道マニアではないので、裏の話などは知りませんが、
会社内で何か起きているのかなと感じてしまいます。
根本的な原因は、コスト削減で社員への負担が大きくなり
皆さんストレスでおかしくなってしまっているのか、
基本的な社員教育に問題があるのか‥。
もしかしたら‥
あの新幹線内での放火、焼身自殺も影響しているのか、なと。
居眠りや本を読みながらというのは勘弁して欲しいものです。
大事故に直結しますし。
10日(火)の冨田哲郎社長の謝罪を見ましたが、
あまり深く考えていないと言いますか、
本当に反省しているようには見えませんでした。
(以前も、こんな印象を受けた記憶があります)
「今後こうした社員の指導を徹底していく。大変申し訳ございませんでした。」
お馴染みの定型文です。
社長の経歴を調べてみました。
1951年、昭和26年生まれの64歳。
その後、トントン拍子で出世し2012年から社長に就任。
大事故が起きる前に、強めのテコ入れをお願いしたいものです。