opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

やさしい哲学

地下鉄サリン事件から20年ですが…
休憩中にそれとは無関係な勉強と余談を…。

先日、ゴットフリート・ライプニッツという300年位前の
ドイツの哲学者、数学者を偶然知る事がありました。

こんな感じの方です。


哲学と聞くだけで毛嫌いする人も少なくないと思いますし、
難しく説明する柄ではないので、ある先生の言葉を引用させて頂きます。

東京女子大学教授・哲学者 黒崎政男さんの言葉です。

充足理由律(じゅうそくりゆうりつ)についてです。

世の中というのは物凄く無意味なのか、何の意味もなくて、
例えば生きる事も最初から意味はないけど、
無理無理生きているという思想もあれば、
この世の中は作られた可能的に存在する中で一番良く作られている。
だから一個一個のものに全て意味がある。

充足理由律(じゅうそくりゆうりつ)。

全ての出来事には何か理由があるんだ。
世界は最善観、色々な可能性がある。

例えば◯◯さんがここに来たけれど来なかった世界も有り得た。
その洋服の色じゃない洋服を着て現れたかもしれない、
そうするとまたそこで、世界はどんどん別の方向に、
色々な可能性でなっていく。

でも、そういう色々な可能性がある中で何故か分からないけど、
今この世界が可能世界の中でこれが現実になっている。
それは実は最善なんだという考え。

ーーーーーーー

「全ての出来事には理由がある」

最近よく耳にする言葉ですし、私もそう感じています。

先輩から言われた言葉や、何か大きな失敗、トラブルに巻き込まれた時…。
その時に意味が分からなくても、その答えがある日突然…
「あっ!!」と、明確になる時があります。

モヤモヤがスッキリする瞬間です。

ただそれはその言葉やトラブルを記憶している事が前提です。

その出来事、経験を忘れてしまっていては、
点と点は繋がりませんし成長もしないと思います。


少し前に放送されていたテレビドラマ「素敵な選TAXI 」を思い出します。

大きな選択もあれば、日々些細な選択もあります。

些細な選択の先に大きな選択があります。

その判断力と責任感で今があるなと感じます。


3月3日に更新した『』というBlogに書いた
偶然見つけた書店の話がそれに近いです。


その街に行く事は決まっていたのですが、
たまたまトイレを探す〜脇道に入る〜建物の2階にトイレがある事が判明〜
2階へ上がる〜トレイの隣に書店を発見〜一見すると普通の書店〜
良く見るとレイアウト、セレクトが好み。

普通の話ですが整理して考えると、あの時の「トイレ」が無ければ
知る事が出来なかった書店かも知れません。


”通った事の無い道を歩く”

”行った事の無い街へ行く”

”入った事の無い店に入る”

”乗った事の無い電車に乗る”

”話をした事の無い人と話す”


まるでRPGロールプレイングゲーム)じゃないですが、
ちょっとした事で楽しめたり、脳の刺激になったり、
発見があったり、出会いがあったり…。

「偶然は必然」という有名な言葉がありますが、
それも「全ての出来事には理由がある」と近いニュアンスだと思います。

そんな選択を楽しめたり、こうして整理して考える事が出来るようになってきました。


”人生はRPG” …本当に大好きな1曲です。


(SUPER JUNKY MONKEY - R.P.G.)

ヴォーカルのMUTSUMI623さんが亡くなって17年と1ヶ月ちょっと経ちましたが、
改めて手を合わせたいと思います。

広告を非表示にする