opuesto / Tate’s Official Blog

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腐敗

政治と金の腐敗した話です。

自民党…どんどんボロが出てきていますが…。


1つ共産党赤旗新聞の記事をメモしておきます。

分かりやすいので是非読んでください。


▼『違法献金 政権中枢に 解明は政治の急務』
しんぶん赤旗 2015年3月5日(木)

国の補助金交付先企業から違法な献金を受けとっていた問題は4日、
麻生太郎財務相菅義偉官房長官にも及びました。

3日には安倍首相の補助金交付先企業からの献金も発覚したばかり。
政権中枢を巻き込む事態です。

他方、民主党岡田克也代表にも同様の疑惑が明らかになっています。

辞任した西川公也農水相を含め安倍首相も菅長官も、
補助金交付先企業と知らなかった」で済ませ、受け手側に
何の問題もないかのような態度に終始しています。

しかし、問題の本質は「知っていたか、知らなかったか」ではありません。

税金の還流にもなり、口利きも疑われる(あっせん利得罪)ような
献金を受け取っていたかどうかです。「政治とカネ」の問題で疑惑を
持たれること自体が、政治家の資格に関わります。

疑惑の解明は国会と政府の急務であり、それなしに政治を語る資格など
ないと言われても仕方ない問題です。

政治献金をめぐる問題の根本には、企業・団体献金があります。

見返りを求めずに献金すれば会社役員が背任罪に問われ、
見返りを期待すれば、まさに賄賂性が問題になります。

20年前の政党助成金導入時に、企業・団体献金を禁止することが
うたわれましたが、結局放置され、日本共産党以外の政党・政治家は
助成金と企業献金の二重取りを続けています。

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先日、赤旗新聞を宣伝する車が近所を回っていました。

初めてかなと…。

しかし言葉で「共産党」「赤旗」と耳にすると、
一般的にはちょっとハードなイメージがあるのかなと…。

名前、言葉の響きは大切です。

と言っても変わらないと思いますが、
もう少し柔らかいイメージが共産党に付けば、
本当に何か変わる時が来るのかもしれません。