この時期、低気圧や移動性高気圧が交互に通過していく為、
天気が周期的に変わるようになります。
今がその時期です。
低気圧の通過前には南風が強まり気温が上昇し、
通過後は北風が強まり気温が低下する。
寒暖を繰り返しながら、春へ…という寸法だそうです。
東京の話ですが…
こんな感じな予報が出ていました。
水曜日は最高気温19℃の予報です。
先月後半からの風邪が長引いていましたが、
”これでもかっ!” と、言うくらいニンニクやネギ、
生姜やニラなどを食べてなんとか回復してきました。
しかし油断出来ない時期です。
風邪なのか、花粉なのか分からないくらい鼻水も…。
今日も(日付は変わっていますが)日中はシャツ1枚で大丈夫な陽気でした。
午後、隣駅の医者へ行き、その前後にある本を探しに
書店をハシゴし歩いて帰ってきましたが、汗ばむ程でした。
近所の書店も悪くは無いのですが、
最近、久々に相性の良い書店を見つけてしまい、
新しく出来た書店などを探索してきましたがダメでした。
その地域の特性をマーケティングしているのは分かりますが、
レイアウト1つで購買欲が薄れる事も多々。
これは書店だけの話ではないのですが…。
その相性の良い書店は、都内屈指のお金持ちエリアにあります。
客層も、ゆとりからかゆったりしている方々が多い印象を受けました。
老夫婦から紳士的な方、子連れの家族などなど。
そこである老夫婦の会話が聞こえました。
・旦那さん「戦後70周年特集だってよ…」
・奥さん「…そんなの見たくないわっ」
深い言葉でした。
残したい、伝えたい人もいれば、
忘れたい、思い出したくもない人もいます…。
これは震災にも共通して言える事だな…と、ここ数日強く感じます。
3月1日は…ビキニ水爆実験から61年。
今年は戦後70年。
そして後数日で…あの震災から4年です…。
先日放送された、ある震災特番で…
津波で我が子を亡くし、語り部として活動している女性の言葉です。
「今は震災後ではなく、次…起きる震災…前です…」
深い言葉でした。
話は散らかりましたが、風邪や地震には気をつけてください。