opuesto / Tate’s Official Blog

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汚染水の今

おはようございます。

今朝は一桁台と冷え込んでいますが、
寝汗で目覚めてしまいました。

熱を測ったところ峠は越えているようで一安心です。


朝からアレですが、メモしておきます。

昨日の記事の一部から…。

東電によると、10日に採取した地下水と比べ、
セシウム137が333倍の1リットル当たり約3000ベクレル
ガンマ線を出すマンガン54が2倍の同110ベクレル
検出限界値未満だったセシウム134が同920ベクレル検出された。


そして今朝の記事です。

こちらはまだまだ峠を越す事が到底出来ない状態です。


▼『汚染水遮断できない可能性も 福島第一原発
NHK 11月14日 5時11分

東京電力福島第一原子力発電所で、「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに建屋
から高濃度の汚染水が流れ込んでいる問題で、流れをせき止める工事が終わったあとも、
建屋とトレンチの水位が連動していることが分かりました。

東京電力は「汚染水を遮断できていない可能性がある」として、対応を検討しています。

福島第一原発では、高濃度の汚染水が建屋から「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネル
に流れ込み、ここから海に流れ出しているとみられています。

このため、東京電力はトレンチから汚染水を抜き取ってセメントで埋める計画で、
4月以降、一部の汚染水を凍らせたり、氷の隙間を埋めたりして、
流れをせき止める工事を続けてきました。

この工事は今月6日に終わりましたが、東京電力が調べたところ、そのあとも
建屋内とトレンチ内の水位が連動していることが分かりました。

東京電力は「汚染水の流れが遮断できていない可能性がある」としたうえで、地下水の
流入の影響も調べることにしていますが、今後もこの状態が続けば、汚染水の抜き取りが
完了するのを待たずに、セメントを流し込む可能性もあるとしています。

一方、トレンチの対策が遅れているため、汚染水対策の柱として建設が進められている
「凍土壁」も、トレンチ周辺の工事ができない状態が続いていることから、東京電力は、
地盤を凍らせる装置の数を減らすことで、工期をおよそ20日間短縮することを決めました。
東京電力は「装置の数を減らしても凍土壁に影響がないことは、実験などで確認している」
としています。

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何も無かったように太平洋側の海産物を食べている方々の
今後が本当に心配です。

漁業関係の方には申し訳ないですが…。


まだまだ漏れ続けている事をお忘れなく。