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貧血対策

先日、友人が貧血気味だと知り、改めて色々調べてみました。

貧血は女性に多く見られますが…
昔々、駅のホームで電車を待っている時に貧血になり、
そのまま電車と接触し亡くなってしまった方を思い出してしまい…。

重い話に聞こえるかも知れませんが、そういった事故もありますし、
甘く考えず、貧血対策に関して復習しておきます。

以下、女子栄養大学レシピサイトからの転載です。


<貧血予防に効く栄養素と食材>

◯食事では、どんな点に気を配ればよいの?

まずは、食事で鉄をしっかりとるということが大切です。
これは、ほぼ3食規則正しく、栄養バランスのよい食事を心掛けることで
まかなうことができるでしょう。

ただ、鉄不足に陥りやすい女性は日頃から食事で鉄を多くとるようにする心掛けが必要です。

鉄には、主に肉・魚などの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と
植物性食品や卵・乳製品に含まれる「非ヘム鉄」の2種類があります。

ヘム鉄は体内への吸収率が高く、非ヘム鉄は吸収率が低いという違いがあります。
非ヘム鉄は良質なタンパク質やビタミンCを多く含む食品と一緒に摂取することで、
体内への吸収率がアップします。

いろいろな食品を組み合わせて鉄を効果的に吸収すること、
つまりは栄養バランスのよい食事が何より大切なのです。


◯貧血の予防、鉄不足に効果のある食材は?

先述の通り、鉄、タンパク質、ビタミンCなどを豊富に含む食材の摂取を心掛けましょう。
また、造血効果のあるビタミンB12・B6や葉酸を多く含む食材もオススメです。

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貧血対策と聞くと、真っ先にレバーやひじきを思い出します。

ひじきは…
鉄分のほか、ビタミンA・食物繊維・カルシウムなどの栄養素も
豊富に含まれています。貧血の予防に役立つほか、美肌、お通じがよくなる、
骨が強くなるなどの効果があります。

ただしひじきに含まれる鉄は、非ヘム鉄といって体に吸収されにくい特徴があります。
ひじきを貧血対策に用いる場合は、ビタミンCや動物性タンパク質を
含む食品と組み合わせて食べるようにしましょう。


ビタミンCは、鉄を吸収しやすい形に変えてくれます。
ヘム鉄も非ヘム鉄も、ビタミンCの豊富なレモンを添えたり、
ビタミンCと鉄分がとれ、ブロッコリーなども良いとの事です。


また「貧血に聞く食べ物 鉄分を多く含む食品一覧」というサイトには…

・「ひじき」は組み合わせが重要
・「キクラゲ」は酢と一緒に食べよう
・「ココア」はミネラルが豊富です
・「パセリ」は栄養価が高い!


改めてですが勉強になりました。