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北海道

北海道にも被害が出ています。


▼『道東2千戸孤立続く 北海道内荒天、羅臼で405戸停電』
北海道新聞 02/19 11:44


(通行止めが続く国道のゲート前で回り道を説明する作業員ら=19日午前9時ごろ、根室管内中標津町

関東などに大雪を降らせた低気圧が千島列島に停滞した影響で、
道内は19日も冬型の気圧配置が続き、全道的に荒天となった。

根室、釧路、オホーツクの3管内では午前9時現在、道道の寸断により
2114戸で孤立状態が続いている。札幌管区気象台によると、
20日朝まで局地的に風雪が続く予報で、交通障害などへの注意を呼びかけている。

同気象台によると、19日午前10時までの24時間降雪量は
オホーツク管内斜里町ウトロで33センチ、渡島管内八雲町熊石で24センチ。
最大瞬間風速は根室管内羅臼町で28・9メートルを記録した。

道警によると、午前10時現在、国道が7路線8区間、道道が61路線76区間が通行止め。
道によると、3管内の避難所には通行止めで22人が自主避難を続けている。

北海道電力によると午前9時現在、羅臼町の405世帯が停電。
道教委によると、根室、オホーツクの両管内の小・中学校と高校
計78校が臨時休校した。

交通も乱れ、午前10時現在、新千歳空港では2便が欠航。
JRは石北線などで特急を含む24本を運休。

このほか、伊達市内の室蘭線で午前6時10分ごろ、レールの破損が見つかり、
一部の特急などに遅れが出ている。

道によると、道道の寸断による孤立戸数は18日夜の段階では911戸だったが、
オホーツク管内を含めていない集計だった。

同気象台によると、20日朝までの降雪量は多い所で30センチに達する見通し。
最大瞬間風速は陸上、海上ともに30メートルと予測している。