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展示終了へ

今日は11日です。

来月の11日で、震災から丸3年が経過します。


▼『「一人でも多く見つけて」 津波被災の品々、展示終了へ』
河北新報 2014年02月11日

宮城県亘理町は、東日本大震災津波で流出して回収された物品の展示、
返却を来月11日で終了する。塩害などで劣化が進んだため、
震災から丸3年を節目にすることにした。

「一人でも多く、思い出の品を見つけてほしい」と関係者は言う。
残り1カ月、震災前の記憶を残した品々が、持ち主に戻る日を待つ。

亘理町悠里の公共ゾーン仮設住宅に隣接した大型テントで、物品約400点を展示する。
トロフィーや賞状、卒業アルバムなどを棚に並べており、大正琴、レコード、
8ミリフィルム、模造刀などといった趣味の品も置かれている。

物品の多くは、名前や所属などを読み取ることができるが、
塩害やテント内の結露により劣化も進んでいる。

2012年9月から、回収したスナップ写真とともに展示を始めた。
運営する町写真センターによると、被災者に返却できた物品は
20件程度にとどまる。最近は訪れる人も少ないという。

展示終了後は倉庫に保管し、公開しない。担当する町臨時職員の阿部こずえさん(39)は
「震災から3年近くたち、諦めている被災者も多いと思う。取り戻すことができない
思い出が詰まった品々ばかりなので、全てを持ち主に返したい」と来場を呼び掛けている。

開所時間は祝日を除く月、水、金曜午前9時〜午後4時(正午から1時間休憩)。
3月11日(火曜)は開所する。回収したスナップ写真に関しては公共ゾーン仮設住宅
集会所で展示を続ける。連絡先は町被災者支援課0223(34)0548。

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ここ数日、また地震が頻発しています。

今日の明け方、4時14分頃 房総半島南方沖を震源としたM5.6の地震もありました。
震源の深さは、100キロです。

最大震度は3でしたが、久々に長く嫌な揺れでした。

この時期の停電は厄介です。
暖をとる用に、カイロやカセットコンロなどを備えています。

また断水時用に、
空のペットボトルに水道水を入れ、浴室付近に備えています。


備えは大切です。