opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

防災マップ作りから学ぶ動き

週末の冷え込み…冬を感じました。

特定秘密保護法案が通った日から、
まだまだモヤモヤしています。

金子勝氏の発言も納得です。

INOMATA氏ともDMで意見交換をし。

でも、まだまだモヤモヤしています。

本当に最悪な法案が通ってしまったな…と実感しています。
TPPも…ですが。。。


しかし、他にやる事は沢山あります!

そんな中で、ナイスな記事を見つけましたので、メモしておきます。


▼『街を歩いて防災マップ作り 横浜
NHK 12月8日 21時21分

横浜市で、住民が街を実際に歩いて災害時に役立つ防災マップを作ろう
という取り組みが行われました。

この取り組みは、住民どうしの交流を図りながら防災マップを作り、
災害による被害を少しでも減らそうと、横浜市旭区の自治会や企業などと
協力して企画しました。

8日、大学生を含む住民およそ100人が地域の企業などで作った防災マップを見ながら、
避難場所や危険な場所を確認しながら歩きました。

今回の取り組みでは、横浜市の防災情報と統合させて、地域の人たちが誰でも
閲覧できるようにするということで、参加した人たちは途中、気付いたことや
自分たちで撮った写真を防災マップに加えていました。

参加した30代の女性は「ふだん気付かないところに気づき、
改めて知ったこともたくさんありました」と話していました。

横浜市政策部政策課の関口昌幸担当係長は「行政と地域が持っているデータと重ね合わせて、
防災と減災の町づくり、住民どうしのつながりに役立てばと思います」と話していました。

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私も先日、近所を散策して、色々とイメージトレーニングをしたばかりですが、
実際に歩く事で見えてくる事が沢山ありました。

それもあり、この記事をメモさせて頂きました。


参考までに、こちらでその防災マップがチェック出来ます。


この取り組みの良い点。

・住民が実際に歩いて防災マップを制作する。
・住民同士が交流出来る。
・大人、子供、男性、女性、みんなの意見が反映出来る。


防災だけではなく、最近のキーワードの1つでもあります『減災』に繋がります!


さらに私が感じたのは、この取り組みは、
もちろん全国的に展開して欲しいのは山々ですが、
大きな地震が予測されている地域+東日本大震災時に”恐怖”を体感していない地域。
その地域では早めに実践して欲しいと思います。

やはり、あの日、あの揺れを経験し、帰宅困難など、
交通網の麻痺を経験している人としていない人の差があると、
実は最近も感じた事がありまして。。。

経験と知識の差です。



先々の事を考えると真っ暗になる事が多いですが、
まず、自分自身、家族の身を守る事。

法もそうですが、災害時にまず自分で出来る事、
地域で出来る事は、やっておくべきだと思います。

災害が今日、明日襲ってこない保証はありません。

妙な例えですが…
特定秘密保護法案施行までは…約1年。
(その間に、上は様々な準備をスタートさせます。もう動いていると思います。少しご注意くださいませ。)

もちろん、この法案に対しても動かないといけません。


この防災マップ作り。
是非、各自治体で取り入れて欲しいです。



まずは、自分が住んでいるところ、
市役所や区役所に問い合わせる事も大切です。

「こんな記事を読みましたけど、うちの地域ではやらないのでしょうか?」と。

この1歩、住民の動き、声が、とても大切です!

電話が面倒でしたらメールでもokですし。

私も早速問い合わせてみます。


また既に自治体などが制作した防災関連の地図があると思いますが、
それを守りたい人とチェックし、意見交換をする事が大切です。

個々のイメージトレーニングと減災は直結します。