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桜島のガスとPM2.5問題

メモしておきます。


▼『関東、東海のPM2.5 桜島のガス一因』
東京新聞 2013年11月19日 夕刊

気象庁気象研究所は、鹿児島県の桜島が放出する二酸化硫黄(SO2)を含む火山ガスが、
関東や東海で微小粒子状物質「PM2・5」の濃度を上昇させる一因になっているとの
研究結果をまとめた。十九日の日本気象学会秋季大会で発表した。

PM2・5の原因としては車の排ガスや工場の煙、大気汚染が深刻な中国大陸からの
飛来などが指摘されている。気象研は「桜島の環境への影響は九州内では報告されていたが、
関東などで明らかになるのは初めてだ」としている。

PM2・5の濃度予測に火山の噴火やSO2放出量の観測を取り入れることで、
精度の向上が期待できるという。

気象研によると、桜島は七月、噴煙が三千メートル以上まで上がるなど噴火活動が活発化。
シミュレーションの結果、火山ガスをもととする硫酸塩エーロゾルの濃度は
鹿児島県周辺で最も高く、本州の南側を流れるように高くなっていた

関東や東海、近畿地方では七月上旬、非常に高い濃度のPM2・5を観測。

特に濃度の上昇が顕著だった静岡県で観測された値と、シミュレーションで得た
硫酸塩エーロゾルの濃度を比べると、強い相関関係にあることを示す結果が出た。

今回の研究では関東と東海で桜島の火山ガスの影響があることが分かったが、
気象研は「風向きによっては近畿や四国にも影響を与えた可能性がある」としている。

米航空宇宙局(NASA)の人工衛星による観測でも大気の不透明度は同様の傾向だった。
その時期に中国大陸からの大気汚染物質は日本列島の北側を流れており、
関東や東海で濃度が高くなった原因ではないという。

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なるほど〜、勉強になります。

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