opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

虚偽表示とアレルギー問題

阪急阪神ホテルズの虚偽表示問題以降、案の定ですが、
次から次へと虚偽表示が明らかになってきています。

1つ1つ拾って突っ込んでいられない程、
お馬鹿な記事が目に付きますが、中でも「奈良万葉若草の宿三笠」の問題。

補足ですが…
三笠は、中学の修学旅行生を中心に年間約2万5000人を受け入れています。
レストランなどを星の数で評価する「ミシュランガイド」の旅館のページには、
2011年3年連続で掲載され、「美しい夕暮れや夜景に時の経つのも忘れてしまう」
などと紹介されています。

そんな有名な旅館です。


▼『「三笠」虚偽表示…成形肉にアレルギー物質』
読売新聞 2013年11月3日

料理12品目のメニューで虚偽表示が発覚した近鉄系の旅館「奈良万葉若草の宿三笠」が
「和牛」と表記して提供していた豪州産牛の成形肉に、食物アレルギー症状を引き起こす乳や小麦、
大豆が含まれていたことがわかった。

中には子供向けの料理もあったが、メニューには記されていなかった。

運営会社の近鉄旅館システムズ(同)によると、会席料理(6300円)の
一品「和牛朴葉ほおば焼き」と、10月から提供を始めたお子様ランチ「バンビ御膳」(3150円)の
「和牛ステーキ」。三笠が仕入れていた成形肉の段ボール箱には商品説明用のシール
(縦5・5センチ、横7・5センチ)が貼られ、
「原材料の一部に乳、大豆、小麦を含む」と記されていた。

成形肉は、牛の生肉に脂身や植物たんぱくなどを加えてつなぎ合わせた加工肉で、
こうした加工過程で使用されたとみられる

同社の北田宣之社長は偽装を発表した10月31日、
「料理長は和牛を使っていると思い込んでいた」とし、調理現場では成形肉との認識はなかったと
繰り返したが、2日、アレルギーのことを問われた同社常務(三笠総支配人)は
複数の料理人は成形肉だと知っていた」と説明を一転。

「提供する際は事前に、『成形肉』とは言わずにアレルギーの有無を客に聞き、
該当者には伊賀牛に変更していた。アレルギー症状を発症した人はいない」と釈明した。

同社によると、成形肉の仕入れ値は1キロ・グラムあたり3250円なのに対し、
伊賀牛は8400円という。

食品衛生法では、食品に乳や小麦が含まれる場合は表示が義務づけられ、
大豆も表示が推奨されている。

レストランなどの料理の場合は義務化されていないものの、消費者庁の指針では、
品書きやメニューなどによる自主的な周知が「望ましい」とされている。

食物アレルギーを巡っては、昨年12月、東京都調布市立小の5年女児が
給食でチーズ入りのチヂミを食べた後に死亡するなどの健康被害が相次いでいる。

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成形肉と聞くと…
2009年には、ステーキレストランチェーン「ペッパーランチ」で、
成型肉を使用した「角切りステーキ」の加熱不足から、
O157による食中毒が発生していた事を思い出します。


これをきっかけに「角切りステーキ」や
「サイコロステーキ」という表示に疑問を持った方も多いのでは?

興味がある方は『成形肉』と検索してみて下さい。
ちょっと、ぞっとすると思います。


コストを下げる為だけ、お金の為だけに虚偽表示を繰り返していたのか?
と、考えると、本当に言葉になりません。

その中には食物アレルギー症状を引き起こすものが含まれ、
子供向けの料理にも使われていたと…。

お金に取り憑かれてしまうと、こんな末路になってしまうのでしょうか?

残念な方々です。


何を信じたら良いのか分からなくなりますが、
自分の味覚を信じつつ、異常な安さの物は疑い、
出来るだけ口にしない事が自己防衛なのかなと思います。

安さの裏には…と考えるのが妥当です。

電子レンジで温めて、異様な臭いがするお弁当など、
身体に良い訳がありません。



それにしても、倫理観や道徳心という言葉が、
遠く感じる虚偽表示問題です。

産地偽装問題も同様ですが…。


困ったものです。


ホテル・旅館業界から、大手百貨店まで飛び火したこの問題。
さて、高島屋の次は…。


「無農薬野菜」「有機野菜」などと銘打っているところも、
どうなのかな〜と、個人的に感じています。

お惣菜屋や、コンビニなど…など…。


疑ったら切りがないのが現状です。

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