休憩中に、熱中症対策と予防について、改めて知った事をメモしておきます。
まず、環境省の熱中症予防情報メール配信サービスについてです。
本サイトにて提供している、暑さ指数の予測値及び実況値の情報について、
メール配信サービスが下記より無料でご利用になれます。
(但し、情報取得にかかる通信料(利用登録、ホームページの閲覧、
メール送受信時に発生する料金)は利用者の負担となります。)
(なお、このサービスは、環境省が実施するものではありません。)
・PC専用サイト
---> https://service.sugumail.com/env/member
・携帯専用サイト
---> https://service.sugumail.com/env
自分自身で登録するのも良いですし、
また、ご家族や知り合いの方に、ひとつの情報として提供するのも良いです。
もうひとつは、少し有名な話かも知れませんが、
先程知り「なるほど〜」と思った、対策の話です。
▼『熱中症対策には牛乳が効果的な理由』
<なぜ牛乳がいいのか>
運動後の水分補給として塩分入りの水やスポーツドリンクを飲むのが普通ですが、
「牛乳」を飲んだほうがいい理由は「タンパク質が摂れる」からです。
運動後にタンパク質を摂るとアルブミンが合成されます。
このアルブミンは水分を保持する性質があるため、血液中で増えると血液量が多くなります。
汗は血液中の成分から作られるものですから、血液の量が増えるということは
より多くの汗を作ることができるので汗をかきやすくなります。
その結果、体温を下げやすくなり暑さに強くなるということです。
<実際のやり方と注意点>
放送で薦められていた方法としては、速歩きを30分した後に「30分以内に」
牛乳を300ml飲むというやり方です。
ポイントはタンパク質の摂取ですから牛乳以外でも効果はあると考えられますが、
吸収のしやすさ、取り組みやすさからいえば牛乳が適しています。
ただし日ごろから運動を習慣にしていない人は注意しながら行う必要があります。
まず、運動は暑い時間帯を避けて行い、保冷材などで体を冷やすことも
忘れないようにすることが大切です。保冷剤を当てて体温を下げるのに効果的な
場所は太い血管がある「首」です。一方、額は冷たさを感じるセンサーである冷点が
多く集まっているので、保冷剤を当てると熱を逃さないような働きが起こり逆効果となります。
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先日、突然牛乳を欲した事を思い出しました。
出来る限りの対策をしつつ乗り切らないとですね。
追加補足ですが…。
友人から「アクエリアスを(牛乳に)混ぜるとカルピスになるそうです」と。
なるほど〜と思い「カルピスか…確かに夏のイメージだな〜」と思いましたが、
カルピスもタンパク質を多く含んでいるのですよね。
納得です。
但し…アクエリアスは、C社の商品なので、あれがあれですが。。。