先程の続きです。
▼『米軍基地跡からドラム缶=枯れ葉剤か、環境調査へ−沖縄』
時事ドットコム 2013/06/24-19:36
(沖縄県沖縄市の米軍基地跡地から見つかったドラム缶。
枯れ葉剤が入っていた疑いもあり、市などが環境調査を始める=14日午前、沖縄市(同市提供)
沖縄県沖縄市の米軍基地跡地から多数のドラム缶が見つかり、
県と市、沖縄防衛局は24日、ベトナム戦争時に使用された枯れ葉剤が
漏れ出した疑いがあるとして、連携して周辺環境の調査を行うことで合意した。
米軍基地跡地の市サッカー場で13日、芝の張り替え工事中に地中からドラム缶16缶を発見。
一部には、枯れ葉剤の米製造大手「ダウ・ケミカル」の社名が記載されていた。
ドラム缶は劣化が激しく、中身は残っていなかった。
市が沖縄防衛局を通じて当時の基地使用状況などを米軍に照会したところ、
「ドラム缶の使用の有無や内容物は不明」との回答があった。
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一部には、枯れ葉剤の米製造大手ダウ・ケミカル社の名前があったそうです。
ダウ・ケミカル社?
ちょっと調べてみます。
まず、検索したところ、
2007年9月、モンサント社のニュースページにこんな記事が。。。
▼『モンサント・カンパニー ダウ・アグロサイエンスと
複数の遺伝子をあわせ持つスタックトウモロコシで技術提携』
モンサント・カンパニーは9月14日、8種類の遺伝子をあわせ持つスタック(掛け合わせ)
トウモロコシ「SmartStax™」の商品化に向けて、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの
農業科学部門ダウ・アグロサイエンス※とクロスライセンス契約を締結したと発表しました。
・ダウ・アグロサイエンス
本拠地は米国インディアナ州のインディアナポリス。
病害虫等からの作物保護、植生管理、人口増に対応するためのバイオテクノロジーを
使った新しい種子開発などを行う農業関連会社です。
http://www.dowagro.com
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ざっくり見る限り、モンサントと変わりないような最低の企業でしょう。。。
それにしても、米軍の回答「ドラム缶の使用の有無や内容物は不明」との事です(苦笑)。
いい加減にしてほしいものです。。。
まだ勉強不足ですが、もう少し調べてみます。