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23日 東海村で放射性物質漏れ

23日ですか…。

▼『原子力機構放射性物質漏れ、研究者4人被曝か』
読売新聞 5月25日(土)1時22分配信

原子力規制庁に24日夜、入った連絡によると、日本原子力研究開発機構
原子力科学研究所(茨城県東海村)の原子核素粒子実験施設で23日正午ごろ、
放射性物質が漏えいする事故があった。

研究者4人が内部被曝(ひばく)した可能性があり、今後、検査を進める。

施設の敷地境界での放射線の観測値に変化は確認されておらず、
敷地外に放射性物質は漏れていないとみられる。

実験施設はすでに停止しており、放射性物質追加放出はないという。

同庁によると、金に加速した陽子をぶつけて素粒子を発生させる実験中に、
装置の誤作動により金が高温になり、一部が蒸発。

そこで発生した放射性物質管理区域外に漏えいした

建屋内の汚染の程度は1平方センチあたり最大40ベクレルで、
同庁は「深刻なレベルではない」と説明している。

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突っ込みどころ満載の記事ですが…。

「追加放出はない」・・・何かのSALEですか?
「深刻なレベルではない」・・・はぁ?

相変わらず…シャレになりません。


追加です。
若干異なる表記がある、東京新聞の記事です。

▼『原子力機構放射性物質漏れ 茨城 10人以上内部被ばくか』
東京新聞 2013年5月25日 01時52分

原子力規制庁は25日未明、茨城県東海村日本原子力研究開発機構加速器実験施設で
23日に放射性物質が管理区域の外に漏えいしたと発表した。

施設内の装置周辺で作業していた研究者10人以上が、放射性物質を吸い込み
内部被ばくした可能性があり、漏えい量や被ばく量を調べている。
敷地外への影響はないという。

原子力機構から原子力規制庁への報告は発生から1日以上経過していた。

茨城県によると、発生は23日午前11時55分。
当時、施設内では約30人の研究者が実験や作業をしており、複数が内部被ばくした。
現時点で検査を終えた4人のうち、最大の被ばくは1・7ミリシーベルト