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I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

心君の新聞作り

素敵な記事です。
メモしておきます。

▼『忘れない、伝えたい 石巻を取材 秋田の小学生が新聞作り』
河北新報 2013年05月09日木曜日

石巻のことをわすれないぞ!」。
秋田市の小さな記者が新聞作りを通して東日本大震災被災地を見守っている。
宮城県石巻市を訪れ、見たまま聞いたままを素直に記事にした新聞は、
家族や同級生らの被災地への思いも掘り起こしている。

秋田市添川の秋田大付属小3年の伊藤心君(8)は昨年12月、
「大震災を忘れてほしくない」という父親の小学校教諭忠宏さん(48)の思いから、
母親の音楽教室講師いづみさん(48)と家族3人で石巻市を訪ねた。

学級では新聞係。石ノ森萬画館や商店街での見聞を、ことし1月8日付で
「心新聞」第1号としてA3判にまとめ、学校で披露した。


(伊藤心君が1月に作った「心新聞」の一部。訪れた石巻市の現状を伝えるルポだ)

仮面ライダーは大好きだが、萬画館では被災の紹介にも目を向けて記事にした。
津波が来たときの街の様子も、映像で見ました。ぼくは何もしゃべれなくなりました>
商店街のスタンプラリーを利用し、家族で2時間以上をかけて街中を歩いた。
<かべにひびが入っているのが目に入りました>
<道もでこぼこしていて、中に水がたまっているところもありました>

偶然の出会いもあった。

たまたま入った楽器店が、いづみさんの知り合いのピアノの調律師が
ボランティアで訪れた店舗だった。

心君は店の女性から「遠くから来てくれたのに、何もお礼をあげられなくてごめんね」と
小さなダルマをもらい、人情にも触れた。

仮設商店街や、津波で破壊された商店に黒いテープを貼った地図などを撮影し、
新聞に載せた。学校では、同級生から質問攻めにされたという。
いづみさんは「スーパーで石巻産の野菜が目に飛び込んできたり、
ニュースで石巻という言葉に敏感になったりしている。家族で石巻を応援したい」と話す。


石巻市被災し、秋田市に移り住んだ男性を取材する伊藤心君(右))

4月には、石巻市被災し、秋田市に移り住んだ男性がチャリティーイベントに
参加すると聞いて取材に駆け付けた。

「今何が必要ですか」などと男性に質問し、写真を撮った。
最後に「何か手伝えることはありませんか」と尋ね、男性が販売する商品をブースに運んだ。
取材を基にした新聞は6月中の完成を目指している。

心君は「また石巻に行きたい。今度は修復したところを見たい」と心から復興を願っている。

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こうした心君のような小学生が居てくれるだけで、未来に希望を持つ事が出来ます。

大人や政治家をいじっている暇があったら、動く事です。

どの時代でも、ダメな奴も居れば、真面目な人も居ます。
被災地から離れていても、毎日思い続けて気にかけている人も居ます。
そして何も出来ない自分にイライラする事もあります。

「報道が少ないから分からない」という人も居ます。
パソコンやスマートな携帯電話を持っていても言います。

受け身ですか?
自分で調べようとしない、関心がないのでは?

震災直後に、「絆」や「ひとつになろう!」と言っていた方々。
その言葉、思いはもう忘れてしまったのですか?

「日々の生活が、、、、」
それは誰でもそうです。


被災地の方の言葉です。

「メディアは復興、復旧と前向きなニュースを流すのはいいけど、
現実は、まだまだなんだよ。それも分かってくれないと、それを観ている人達が、
”あ、被災地はもう平気なんだ”って思ってしまう。それが嫌なんだよ。
現状を観てみろ。何が復興、復旧だ!まだまだなんだよ。」


この言葉が現実を物語っているひとつだと思います。

政治家・先生方のやっています感。
それを伝えるメディア。

まだまだ問題だらけです。


久々に、少し強めに書かせて頂きました。

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