ちょっと休憩します。
ベランダもそうですが、トイレも冷静に何かを考える最高の場所です。
先日陥った、SNSのアリ地獄。
言葉もそうですが、数、数字。
このBlogにはコメント欄を設けていないですし、誰がいつアクセスしているのか、
何人が、、などなど全く知りません。その数に左右されたくないからです。
ハードコアな軸を持っている人間でも、その数を目にしてしまうと多少はぶれると感じたからです。
それが嫌でTwitterなどのSNSも拒否していた部分も否めませんが、
はじめて二ヶ月経過して、その数字を見てしまう自分が居ます。
フォロー、フォロワー。
Facebookはやっていないので、いいね、フレンドなどあれですが。。。
他、アドレス帳、再生回数、などなど書き出せば切りがない程、数字に支配されています。
販売枚数、テストの点数、給料の額、視聴率、聴衆率それらも数字です。
(余談ですが以前勤めていた頃、給料に違和感があったので社長に直談判した事があります。
「金額は、あんたらの評価点数に過ぎないんだよ!分かります?」と…あの頃は、血気盛んでしたが…。)
数は目安として大切なのは分かりますが、最近の数字に対しての感覚に違和感が。
少し話を戻します。
Twitterなどで、異常なフォロー数を見るとゾッとします。
私は、そこまで管理出来ないですし逆に混乱しストレスになります。
なので、最高でも100くらいかなと思ってやってきています。
今はそれより少し多くなっていますが。
後は何の為にという基本的な用途にもよります。
〜数が多いから人と繋がっている〜
それは幻想に近い発想なのかなと強く感じます。
〜量より質〜
これは以前から肝に銘じている言葉です。
老いた考え方かも知れませんが、
いざという時に本当に助けてくれる友人や仲間を少人数でも持つ事が、大切では、、と。
それが出来ないからSNSに依存している方も多いと思いますが。。。
出来ない事は無いのかな〜と、私は思いました。
大友克洋監修の『MEMORIES』の一編、
森本晃司監督の「彼女の想いで」の一節ではないですが・・・。
”(そこは) 逃げ込む場所ではないっ”、、、と。
リアルな人間と接する事で良い事も悪い事も、
楽しい事もしんどい事もありますが、その経験を経て成長していくと信じています。
本を読んだり、無駄な知識を学ぶとさらに広がっていきます。
後、大切な事は、言葉使い、当たり前の礼儀作法。
それを人は見ています。
話が散らかってきましたが、数字って、、、、と、
トイレの中で、ぼんやり考えていました。
そんな四十のぼやきでした。