メモしておきます！
（外観完成予想図）
▼『震災遺児支援のケア施設建設へ』
NHK 1月26日 15時0分
東日本大震災で親を失った子どもたちを支援している「あしなが育英会」が、
子どもたちのケアを行う専門の支援施設を宮城県や岩手県の被災地に建設することになりました。
「レインボーハウス」と名づけられたこの施設は、
阪神・淡路大震災の際、震災遺児の心のケアを目的に神戸市に作られた施設をモデルにしたもので、
宮城県の仙台市と石巻市、それに岩手県の陸前高田市に建設されます。
このうち、石巻市のレインボーハウスは、閉店した店舗を改築して作られることになり、
２６日は関係者が集まって地鎮祭が行われました。
その中で、津波で母親を亡くした小学１年生の阿部花澄ちゃんが、
「すべり台とジャングルジムが欲しいです。
建物ができることを楽しみにしています」と作文を朗読しました。
レインボーハウスには、子どもたちがストレスを発散できるよう、
思いっきり体を動かせる遊び場や震災の体験を話したりする
「おしゃべりの部屋」などが作られる予定で、
専門の研修を受けたスタッフが子どもたちの心のケアに当たります。
あしなが育英会東北事務所の林田吉司所長は、
「悲しみを表に出せず、ためたままの子どももいる。
気軽に寄って利用してもらえる場所にしていきたい」と話していました。
レインボーハウスの建設費は募金や寄付で賄われ、
石巻市と陸前高田市の施設はことし１１月ごろに、
仙台市の施設は来年３月ごろに完成する予定です。
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こちらで、詳細を！
▼『陸前高田市でサテライトレインボーハウスの地鎮祭
〜津波遺児の心を癒す虹の家建設に向けて記念すべき第一歩〜』
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