メモしておきます。
▼『カナダで大地震 津波の影響あるか調査』
NHK 10月28日 13時24分
気象庁によりますと、日本時間の正午すぎ、カナダの西海岸付近でマグニチュード7を超える大地震があり、
気象庁は、日本への津波の影響があるかどうか、調査しています。
アメリカ地質調査所から気象庁に入った連絡によりますと、日本時間の28日午後0時4分ごろ、
カナダの西海岸のクイーンシャーロット諸島付近を震源とする
マグニチュード7.7の大きな地震がありました。
気象庁は、周辺の海域の潮位の観測データを監視し、
日本への津波の影響があるかどうか調べています。
この地震について、ハワイにある太平洋津波警報センターは、
日本時間の午後0時半すぎに「太平洋全体に破壊的な津波が広がるおそれはないが、
震源に近いアラスカの沿岸やカナダの西海岸では津波に警戒する必要がある」という情報を出しています。
震源に近い島に住む男性はNHKの取材に対して、
「1分近く揺れた。自宅の部屋では天井からつるしてあった飾りが大きく揺れ、花瓶が倒れそうになった。
ただ、近所で被害が出たという話は聞いていない」と話しています。
また、震源の近くにあるサンドスピット空港の職員は、
「津波を警戒して職員全員で高台に避難している。外を移動している間は
建物などに被害は見られなかった」と話しています。
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追加です。
気象庁は午後2時35分、この地震による日本への津波の影響はないと発表しました。
海外での大きな地震が増えてきています。
日本も引き続き警戒が必要です。
備えて下さい。