opuesto / Tate’s Official Blog

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新潟中越地震から8年

今日は全国的に荒れた天候になっています。
十分ご注意下さい。

今日、10月23日は、新潟中越地震から8年です。
「8年か・・・」と思いつつ、ニュース記事を読んでいました。

メモしておきます。

▼『新潟県中越地震 復興実感は8割余』
NHK 10月23日 4時28分

新潟県中越地震から23日で8年になります。
復興の現状について被災地を対象に行われたアンケートで、回答の80%余りが「復興したと感じる」と
答えた一方、地震によって過疎化が進んだ地域では復興が実感できていないことが分かりました。

アンケートは、新潟県長岡市など被災した自治体で作る「中越防災安全推進機構」が
復興の現状を把握しようと、自治会長など住民の代表を対象に行い、357人から回答がありました。

この中で、復興したと感じるか尋ねたところ、86%に当たる308人が「感じる」と答えました。
どのような時に実感したかについては、「道路が復旧した時」という回答が26.9%と最も多く、
次いで、「農地が復旧した時」と「地域の行事が再開された時」が、共に13.6%でした。

一方で、全体の14%に当たる49人の自治会長などが「復興したと感じられない」と答え、
特に中山間地では、道路などの社会基盤が復旧しても、地震で人口の減少に拍車がかかって過疎化が進み、
復興を実感できていないことがうかがえる結果となっています。

調査した中越防災安全推進機構では、今回の結果をさらに分析して、
今後の被災地の復興支援に生かしていきたいとしています。

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最近も新潟方面で地震が増えていますので、注意は必要です。

また、新潟と言えば、柏崎刈羽原発があります。
原発関連の記事も1つメモしておきます。

▼『過酷事故で30キロ超でも高線量 4原発、1週間で100ミリSv』
東京新聞 2012年10月23日 08時37分

東京電力福島第1原発と同様の事故が起きた場合、東電柏崎刈羽原発新潟県)や
関西電力大飯原発福井県)など4原発では、半径30キロを超える地点でも
事故後1週間の積算被ばく線量が100ミリシーベルトに達することが22日、
原子力規制委員会の試算で分かった。

ほかの2原発中部電力浜岡原発(静岡県)と東電福島第2原発
柏崎刈羽は約40キロにまで及ぶと予測している。

原発から半径30キロは、規制委が策定中の原子力災害対策指針で、
事前に事故に備えて対策を取るべき「原子力災害対策重点区域」に指定する範囲として示した目安。

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それでも再稼働させたいのですよね、お偉いさん達は。
本当に理解に苦しみます。

またもし政権が交代した場合、、、どうなるのかと考えるとさらに恐ろしいです。