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再利用

ベランダの掃除も終わったので、ちょっとブレイクします。

米どころ福井県からナイスなニュースが届きましたので、メモしておきます。


(もみ殻を利用して作られた棒状の固形燃料)

▼『米のもみ殻を固形燃料に再利用 暖房や非常用備蓄に活用期待』
福井新聞 2012年9月26日午後2時54分

福井県坂井市春江町農事組合法人「上江(うあえ)ファーム」は、
米の収穫時に出る大量のもみ殻を利用した固形燃料の製造販売に取り組んでいる。
家庭用ストーブや農業ハウスの暖房の燃料のほか、災害時の非常用備蓄燃料など
幅広い活用が期待されるという。

同ファームなどによると、固形燃料はもみ殻を粉砕、棒状に圧縮したもので、1本の長さは約40センチ、
重さは約900グラム。もみ殻100%使用のため、燃焼時に硫黄酸化物や窒素酸化物を排出せず、
灰は田畑の肥料として再利用できる。また、燃焼時間はまきの3、4倍で、
直接雨に当たらなければ長期保存が可能だという。

同ファームでは約4・2ヘクタールで稲作を行い、年間120トンほど出るもみ殻の処理に苦労していた。
そこで、もみ殻を有効活用しようと昨年10月に固形燃料化する専用の機械を導入。
燃料の火持ちや暖かさなどの効果を確かめる実証実験を行い、商品化した。

25日から本格的な製造がスタート。堀川清治代表(62)らが、フォークリフトを使って
乾燥したもみ殻を機械に投入し固形化、自然冷却する作業を行った。
堀川さんは「環境に優しいし、幅広い用途に使えて便利。何より燃料の地産地消にもつながる」と力を込める。
また、地震などの災害でライフラインが寸断された場合に備え
「公共施設や地区の防災用品として普及すれば」と話していた。

固形燃料は1箱約11キロ入りで税込み800円。
現在は予約を受け付け、11月上旬から商品の供給を始める予定。
製造現場の見学(要事前連絡)や同市春江町藤鷲塚のミニ直売所で実物を見ることができる。
問い合わせは同ファーム=電話 0776(51)8584。

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ナイスな試みです!!

しかも特価です。

このような事を考えられる人、本当に尊敬致します。

福井県と言えば、相変わらず美味しい福井県産の新米を毎日頂いております。
ありがたい話です。

日曜日には、風邪気味のINOMATA氏に新米を食べさせたく自宅に招き、
新米+生姜やニンニクをメインとした料理を振る舞いました。
「振る舞う」という程の料理ではなかったかも知れませんが、、、。

厚揚げの上に、誕生日にさわちゃんから頂いたスプーン型のおろし器で大量に生姜をすり、さらにネギものせ。


(2012年09月23日 夕食〜RICOH CX4)

そして、栄養たっぷりな山芋焼きも。


(2012年09月23日 夕食〜RICOH CX4)

見た目はあれですが、平行して仕込んでおいた豚汁の出汁と、山芋、少量の小麦粉で作ったものです。
具は干しえびと青のりだけなのですが、出汁が出汁だけに絶品でした!!

他、リクエストのキムチと、栄養のバランスを考えた豚汁と、絶品新米ご飯!


夏も過ぎ、少し涼しくなってきたので、料理がしやすい季節です。
流石に真夏のキッチンは、、、でしたので。

このくらいの季節になると、週末限定、1日1組のお客さんが増えてきます。
事前に予約して頂き、出来ればドリンクなどを持参して頂ければ、
体調に合わせ、出来る範囲の料理を作れますので、是非是非です。

基本的に鍋がメインになりそうですが、前菜からのコースで、ゆっくりして頂ければと思います。
牧野さんの新米を堪能したい方はお早めに。。。


トピックに使わない料理写真もfotolifeにアップしてありますので、
お時間がある方は是非チェックしてみて下さい。
ちょっと、麺類が多めですが。

今日の昼食。
残ったカレーに昨晩昆布を忍ばせて出汁を作り、3玉68円のうどんを入れ食べましたが、
これまたナイスでした。

カレー鍋を洗う前に、こびりついた残りを使ったものです。
その後、鍋を洗うのもとても簡単です。


(2012年09月26日 昼食〜RICOH CX4)

是非お試し下さい。


長くなりましたが、米のもみ殻を固形燃料に再利用。
カレー鍋の残りで、カレーうどん。

「無駄にしない!」という事が言いたかった、、、のです。


今日は、無駄に自民党総裁選挙を生中継で見てしまいました。

無駄な時間でした。