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opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

『2030年代に原発稼働ゼロを目指す』〜新しいエネルギー政策とは?

やっっっと、INOMATA氏に教えてもらったラジオネタの一部をまとめる作業が終わりました。

御馴染み、TBSラジオdig』からです。

ざっくりですが、少し長文です。
しかし、かなり分かりやすい部分を文字起こし風にまとめましたので、是非チェックして下さい。
誤字脱字が無いとも言えないので、随時チェックします。

また、これは9月18日(火)のものなので、まだ元のポッドキャストを聴く事が可能です。
1週間で削除されてしまいますので、もっと具体的に知りたい方は是非そちらを!

※14'22"から原発問題に触れています。

+++++++

TBSラジオ『dig』9月18日(火)「その日の主なニュース」>

〜今週の原発関連ニュースは「原発ゼロを目指す政府の新しいエネルギー政策」について、
TBSの崎山敏也さんに解説していただきました。〜

『2030年代に原発稼働ゼロを目指す』

新しいエネルギー政策では、原発の運転について3つ原則を定めている。

1、原発の新設増設は行わない。つまり新しい原発は作らない。

2、原子力規制委員会の安全確認を得た原発だけは再稼働する。
(当面は原発にある程度頼り、再生可能エネルギーなどを増やしながら
ゆるやかに30年近くかけて原発の数を減らしいくというイメージ。)

3、原発の40年運転制限。これを厳格に適応する。


Q.これが現在守られているのか?

日本原電の敦賀原発一号機と関西電力美浜原発1、2号機は40年を越えている。
しかし、現時点で廃炉になっていない。
原発の40年運転制限。
これを厳格に適応するのであれば、この3つの原発は延長は無しだと、
廃炉にする方針を明確に打ち出してそれが実際に実行されたならば
この姿勢を信用してもいいと思います。


Q.新設増設はしないと言っているけど、今作っている原発は?

作っている原発に関しては、
新しいエネルギー政策では触れられていない。


現在建設中なのは、
青森県東京電力 東通原発
青森県電源開発 大間原発
島根県中国電力 島根原発

この3つに関して、枝野氏が青森県知事に説明に行った際にコメントしている。

工事が10%しか進んでいない東通原発については、再開は認められない。
しかし一方で、工事が90%以上進んでいる島根原発
工事が40%近く進んでいる大間原発については、
建設作業継続を容認する考えを示しました

と、いうのも、地元の青森県島根県が、これまで原発政策に協力してきたのに、原発ゼロとは何事か!と
反発している。特に青森県の反発が非常に激しい為にこの件に関しては譲歩を余儀なくされた。
なので、大間原発と島根原発は建設中ですが、新しく作るという事になってしまいました。
枝野氏の方針通りに行くならば。。。

と、いうことは、2つ増える。

規則に従えば、2050年代まで稼働出来る事になる。40年なので。
しかし、2030年代に原発をゼロにするという事なので、途中どこかで廃炉にしなければならないわけですが、
では、いつどこで、どういう風に廃炉にするかという方針は定まっていない。
非常に曖昧。。。この2つの建設中の原発は、2016、2017年に完成する。
しかし、2030年代までという話ならば、20年間しか動かせない。
2050年代まで動かすのでは???

そもそも2030年代というのが曖昧。
経済状況とかによっては見直す可能性もあるというのが、
この新エネルギー政策。
枝野氏の発言で、またこの政策は後退したと言ってもよい。

今回のこの政策は法律に基づいたものでは無い!
政策の原案には「脱原発法」といった、法律を作るという文言があったのですが、
最終的に削られてしまって、法律にはならない。
言わば政府のかけ声なんです。「こうやっていきましょう〜よ〜」と。
だから、電力業界や自治体を縛る力が弱い。

今日(18日)、経済三団体日本経済団体連合会(経団連)、日本商工会議所(日商)と経済同友会を指す)が反対を表明している。
一応、経済産業省が今月中にも、この新しい政策の中身を盛り込んだ
新しいエネルギー基本計画というのをまとめるが、
この新しいエネルギー基本計画も3年ごとに見直す決まりになっているので、
もし近く行われる衆議院総選挙で政権交代があれば、計画が見直されて、
方針自体がご破算になる可能性も。

そもそも新しい政策自体も経済三団体が言ったように、
経済などの影響、情勢の変化があれば見直そうという規定を盛り込んである。
野田総理も「あまり将来について確定的な事を決めてしまうのはそっちの方が無責任な姿勢」
だと述べるなど将来の修正余地を残している。

だから今回2030年代に原発ゼロと出てきているけど、
結局決まっているのは
原発稼働ゼロを目指すという方向性だけ
で、
その実現までの具体的な道筋は霞んでいる。
本当に実現出来るの?というところが、ぼやかしてある。
全く具体的になっていないと言える。

「目指したけど無理だった」と言える、文言になっている。

政策を具体化して何年何月までになど。
大間原発や島根原発などは、最初から20年間しか運転しないと決めるなど
具体的に言って、
それを
メディアや国民が
チェックし続けていかないと
今までと変わらない状況が
続く可能性が十分にある。

民主党としてみれば、選挙を有利にする為に取り合えず原発ゼロを言ったんだ
と、思われても仕方が無い面もある。

〜その後、使用済み核燃料の話になります。この件は、もっと複雑なのでまた後で〜

ーーーーーーー

いかがでしょうか?

結局今決まっている事は、こんな程度ですし、
いつ見直されるのかは、お偉いさん達のサジ加減です。

いや〜〜、凄い国です、本当に。。。


色々真剣に考えつつ脳みそを使っていたら、、、腹減りです。
今晩は、今期初の「おでん」です!

食べてから、また作業を再開します。

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