opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

自由とは?

暦のうえでは秋ですが、
今期の残暑は日に日に日差しが激しくなっているような気がしてなりません。

ただ、冷静に考えれば去年も9月中旬くらいまで、殺人的な日差しが照りつけていましたね。
後一ヶ月とは言いませんが、まだまだ対策が必要です。

でも、その日差しのお陰で大好きな洗濯は盛り上がります。
今日も放射能で汚染された土地で洗濯物が揺れています。


(2012年08月23日 ベランダにて〜RICOH CX4)

しかし、風がやや強めなので、ある物を拘束しています。


(2012年08月23日 ベランダにて〜RICOH CX4)

風鈴です。
集合住宅に住んでいる以上、近隣の方の事も考えるのは常識です。
風鈴の音さえストレスに感じる方もいるかも知れませんので。

部屋に戻り作業をしていたら、風鈴の音が聞こえてきました。
「あれ?拘束したはず?」と、再度ベランダに出てみたら、近所から風鈴の音が。。。
風鈴好きな方が近くに住んでいたようです。
もう少し風が弱まったら自由にしてあげようかなと思います。


自由といえば、昨晩休憩中に、映画『サヨナライツカ』を観ました。


(2012年08月23日 映画『サヨナライツカ』ポスター〜RICOH CX4)

百歩譲り良い所を探しましたが、何一つ良い所が見当たらない最悪な作品でした。
映像、音楽、演出、台詞、、、どれも、ダメでした。

「〜という作品が良かったです!オススメ致します」というものだけ書きたかったのですが、
あえて書かせて頂きます。

もちろん、好みはあると思いますが、この映画を絶賛する方とは、価値観が合わないかも知れません。

確か2年前の夏頃にDVDになりレンタルショップに並んでいました。
メディアの打ち出し方は『あの中山美穂が大胆な濡れ場に挑戦』。
そんなキャッチコピーが一人歩きしていました。

そして2年後観て、愕然としました。

いやらしい目線で観ても、対した事はなく、とほほな感じでした。
でも、石田ゆり子さんが出演していたのを知らずに観たので、若干テンションは上がりましたが、
それでも、とほほな作品は、とほほ止まりでした。

一つ前にDVDで観た作品『外事警察』が強烈でしたので、余計にそう感じたのかも知れませんが。


映画を作る側も選んで観る側も自由です。

自由だからと言って何でもやって良い訳じゃないな〜〜と、改めて感じました。


『自由』という言葉。
本当に深いです。

補足ですが、『サヨナライツカ』の原作は、そこまで悪くないと聞きました。
最後の手紙が良いと。。。
時間を見つけてそこだけでも読んでみます。


2年前の夏の事も少し思い出していましたが、この作品を観て、
そのモヤモヤしていた感覚も一掃出来たような気がします。
何事もタイミングですね。

さて、作業します。