opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

模索と逃避と女

斎藤克之さんの言葉の件で、メールを頂いた方から先程またメールを頂きました。

『故郷の気仙沼は、いろんなものが無くなってしまいましたが、
機会があれば気仙沼を訪れてみて下さい。
ちなみに亀の湯の奥さんを、先日GW期間中に見かけましたが元気そうでした。』

すみません、勝手にメールを転載してしまいまして。。。

性別は分かっていますが、この方がどんな職業なのか?年齢は?
全く知りませんし、その手の質問はメールでしていません。

でも、単純にそのメールが、嬉しかったです。

このブログにはコメント欄を設けていません。
profileから入ればメールアドレスは公開していますが、メールが届いた事は一度もありません。

今回が初めてでした。


毎日、ニュースをチェックし記事を読み、情報を出来るだけ収集し、
分からない事は本で調べ、、、、そんな生活を震災以降続けてきています。

何が何処まで役に立てているのか?
そもそも、「ブログって?」と思う事もありますが、日々感じている事、
考えている事を発信出来ればと思っています。

時々、「もろブログ」のような、しょうもない事もメモしますが、基本はそんなスタンスです。

モヤモヤしたり、悶々としたり、不甲斐なさと向き合う事もしばしば。


言い訳に近い、模索と逃避で映画を観たり音楽を聴いたり、お酒を呑んだり。。。

今日、久々に、まとめてDVD&Blu-rayを借りて来ました。

先程触れた『フード・インク』、そして念願の『イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ』、
ある意味楽しみだった映画版『モテキ』と『ブラック・スワン』。

「夕飯を食べつつ、観れるもの、、」と考えて、まずは、『モテキ』を。

ドラマ版を観まくっていた頃を思い出させてくれましたが、ど〜も後味がイマイチです。。。
資本が入り過ぎたのと、どうしても妙な"裏"を感じてしまいました。

レンタル屋のシステムで、この4本を借りて来ましたが、
本当は、強烈に気になる女性監督が居ます。
それは、河瀬直美さんです。

以前何かの番組で密着取材があり、そのスタッフに過激な発言をしていて、
素直に「こいつ、すげ〜な〜」と心の中で感じたのが第一印象でした。
久々の感覚です。

偉そうな言い方ですが、違和感と興味が共存しました。

そして、先日の深夜番組で久々に拝見して、その言葉、目線、雰囲気に圧倒されました。

もろもろ観つつ、次回は河瀬直美さんの作品をがっつり観たいと思います。


そんなぼやきに近い、余談でした。

所謂、、これが、しょうもない、「もろブログ」というやつでしょうね。。。