今回の竜巻被害を目の当たりにして、様々なメディア、専門家が
「もし竜巻に遭遇したら?」と、対策案を発表していました。
<屋外で遭遇した場合>
・頑丈な建物に逃げ込む
・頑丈そうな壁の間に逃げ込む
・電柱や樹木には近づかない
<室内の場合>
・窓から離れる
・カーテン(シャッター、雨戸など)を閉める
などなどでした。
私も自宅でイメージをしていました。
「もし、ここで遭遇したら、、」と。
真っ先に思いついたのは、浴室でした。
窓もないですし、室内のほぼ中央にありますので。。。
そんな事を思っていたら、友人の西喜さんからこんなメールが届いていました。
『大学時代のアメリカ人の先生に聞いた話では、竜巻が近くで発生したら、
まず地下室に逃げろということと、間に合わなければ浴槽に入って横になれ、
と子供の頃から親に言い聞かせられるそうです。』
「家に地下室?」と思うかも知れませんが、アメリカの竜巻多発地域には
避難する地下室がある家もあるそうです。
これを参考にすると、
屋外で遭遇して場合など、近くの建物の地下や、地下鉄などに
逃げ込む事もありかも知れません。室内の場合は、浴室、浴槽が安全かも知れません。
地震同様、自然災害から少しでも身の安全を守るのであれば、イメージが大切です。
「もし、ここで〜。。。」と、考える癖をつけて下さい。