3月29日のブログでも紹介させて頂きました、
福島県田村郡三春町の桜『三春滝桜』に関してです。
地元の三春町は、昨日23日午後1時半ごろ、滝桜に数輪の花が咲いているのを
確認して開花宣言をしました。
ちなみに今日の桜の様子がホームページにアップされていました。
樹齢は推定で1000年を超え、国の天然記念物にも指定されているこの桜の強さを感じます。
滝桜の見頃は今月27日ごろで、町は開花が遅れたことから、
夜間のライトアップを今月30日まで延長することにしています。
三春町観光協会の幕田勝寿会長は「震災にも負けずに花を咲かせる滝桜を、
より多くの人に見にきていただきたいと思います」と話していました。
本当に満開になるのが、楽しみですね!
また、21日にNHKスペシャルで生放送されました
『シリーズ東日本大震災 生中継 樹齢千年 滝桜』は、
その滝桜の苗木、約3万本が全国各地で育っている事も伝えていました。
それに携わった方々の思い、気持ちが胸に染みました。
29日午前1時45分から再放送もされますので、是非チェックして下さい。
ただの桜中継の番組とはひと味違いましたので!
おそらく、桜の開花に対して今の私の想いは、親父の影響です。
去年、桜の開花を楽しみにしていた親父が亡くなった朝、
実家へ向う途中の駅で、綺麗に開花した桜を車窓から眺めていました。
本当にしっとりと綺麗な桜でした。