opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

誰の為の基準値

農林水産省は、食品に含まれる放射性セシウムの基準について、
流通業者などが政府よりも厳しい基準を独自に設けて検査しているのは
消費者の混乱を招きかねないとして、国の基準に基づいて判断するよう
食品業界などに要請しましたね。

相変わらず、、です。

これに関して、カタログハウス日本チェーンストア協会
JA全中がコメントを出しています。

一般の人達も、混乱しています。

珍しく、あっち寄りな週刊新潮も妙です(苦笑)。
宮内庁 御料牧場 牛乳から16ベクレルと。


週刊新潮 4月26日号)

御料牧場とは、宇都宮北東13キロメートル、栃木県高根沢町にあるそうです。
と言っても、一般の人達には関係のない話ですが。。。

確か国の新基準で言うと、牛乳は50ベクレル/kg、、ですよね?

「16、、、か、、、」と、ぼんやり見てしまいました。

汚染が少ない方が、もちろん良いに決まっています。
しかし、厳しくし過ぎると生産者に負担がかかってしまい、
ゆるくすると消費者から反発が生まれます。

それを独自の基準で企業努力をしてきた事に対して、今回の国の対応。

どう考えても理解出来ません!

お偉いさんは、説明不足というか、上から目線と言われても仕方が無いと思います。

「汚染されたものは、
私達(政治家や官僚、東電の年配の人達)
食べて生産者を守ります!
汚染が低いものは、
小さいお子さんを中心に食べさせて下さい!」

とか、、言えないないものでしょうかね?

こんな感じに。。。


※画像の一部を修正し再更新致しました。20:25

言えないのでしょうね、、この人達には(笑)。

親が汚染などの勉強+情報収集を続けて、
子どもを守っていく方法しか無いのでしょう。

がんばって下さい!お父さん、お母さん。
私も、がんばります。。。

おいおい結婚してお子さんが欲しいと考えている、
成人男女の方々も注意して生活を続けて下さい。