昨日の渋谷ダメージが緩和されないまま朝をむかえました。
ただ一つの救いは、7日に紹介させて頂いた安冨歩氏著の
『原発危機と「東大話法」傍観者の論理・欺瞞の言語』でした。
本文に入る前の『はじめに』で、ぐいぐい引き込まれました。
イントロで、ここまでワクワクした本は久々です!
・チェルノブイリ原発事故
・京都議定書
・原子力安全欺瞞(ぎまん)言語
・想定内の想定外
・一般の人の行動
・「魂の植民地化」
・満州国の歴史
・暴走と均衡
・マルクスの労働価値説や搾取の理論
・再生産の理論と人間疎外の理論
・非線形科学
・対流と集団行動
・言語の限界と論理哲学論考
・合理的な神秘主義
・教育やしつけからの虐待
・東大話法
ざっくり書き出してみました。
イントロの十数ページの中に、これだけ気になる言葉がありました。
最近自分で考えていたキーワードとシンクロするものもあり、
さらに先に進む事が楽しみです。
大きな地震が来ない限り、今日は少しPCから離れて
別の作業に集中したいと思います。