opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

助けたくない人

3時間くらい前の話ですが、大きな揺れを感じた地震がありました。

3月14日 21時5分、千葉県東方沖 M6.1、深さ約10kmでした。
神栖市銚子市をはじめ各路線がストップするなど被害が出ていました。

実は、その時に近所の居酒屋さんで軽く呑んでいましたが、
そこでの光景は、えぐいものでした。

そこまで大きなお店ではないですし、いつも座るカウンターは、
10人程が座れる程度です。

ほぼ満席のカウンターで隣に居た若い2人組の男性の携帯に
緊急地震速報が入ったらしく、あの嫌な音が店内に響いていました。

11日を過ぎた直後とは思えない程、みなさん冷静に『またか〜』という空気感でしたが、
その揺れは、そこまで甘くなく長い横揺れでした。

私は入り口近くにいつも座っていますので、まずお店の扉を開けました。
そのタイミングで団体さんが帰る時だったので、まるで「ありがとう〜ございました〜」と
言いそうでしたが私は、店員ではなく客の一人です。

呆れたのは、店員が誰も動いていなかった事です。

この危機管理の無さ。これが現実です。

私が居た所は震度3でしたので、そこまで意識する揺れではないと
後で分かる事ですが、そこに居た人達の会話、行動は、完全に地震をなめています。

良い経験になりましたし、万が一そのような状況で大きな地震があっても、
私はその手の人達を、助けたくないと思いました。


また一つ、勉強をさせてもらった気分です。

本当に都市部で大きな地震が来たら、、と考えると、ぞっとします。
それは、、、対ひとに対してです。

人災になる事は間違いないと思います。
その中で生き残る為には、やはりイメージとサバイバルでしょうね。
生き残る為の殺し合いも視野に入れた方が良いかと思います。


その後も、余震の数が半端ないので、注意して休みます。