先程、EX-SKF-JPさんのサイトで知った映像です。
関西テレビ・スーパーニュースアンカーで3月12日に放送された
『誰かがやらねば…福島第一原発作業員の素顔』です。
作業員の方々の素顔と実名がリアリティーを写し出しています。
是非観て下さい!
若手カメラマン、小原一真(26)さん。
彼は、2010年10月DAYS JAPANフォトジャーナリスト学校卒業後、
コアな活動をし続けています。
放送の最後に彼自身が語っているコメントです。
「客観的にその原発の収束を考えた時に40年後にどうなっているんだろうって。
40年後も業務が残っているってことは結局、今年生まれた赤ちゃんだって、
今学校で勉強している子供たちだってそこで働いているかも知れないわけですよね、
そういう事を考えると、本当にそれをしてくれる人がいなくなったらどうするんだって
いう議論だとか、その人たちの労働環境だとかっていうのを
見直さなくちゃいけないんじゃなのかなってすごく思います」
4月1日まで下記で写真展が開催されています。
▼『3.11小原一真(おばらかずま)写真展』
〒553-0002 大阪市福島区鷺洲2-7-19「フォトギャラリーSai」
電話&FAX 06-6452-0479
3月10日〜4月1日 入場料500円(子供は無料)
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ここ最近の自分が撮った写真とこの写真展を考えると、
複雑な気持ちになりますが、それぞれが出来る事、
伝えていく事のスタンスを再確認させて頂きました。