先日紹介させて頂いた写真集『3.11 キヲクのキロク』に続き
また震災関連の写真集を紹介致します。
今回のこの『3/11 Kids Photo Journal』は、
子ども達がカメラマンとなり撮影されたものです。
参加小中学生の内訳は、岩手県16人(大槌町、宮古市、陸前高田市、釜石市から)、
宮城県7人(気仙沼市、石巻市、仙台市、名取市から)、
福島県10人(南相馬市、いわき市、会津若松市、伊達市、避難先の広島県福山市から)となっています。
ナイスなコンセプトです!
しかも120ページで1000円です。是非チェックして下さい!
(単行本(ソフトカバー):120ページ 発売日:2012/2/23 商品の寸法:14.8x14.8x2cm 価格:1000円)
▼キッズフォトジャーナルとは?
「3 / 11 Kids Photo Journal」は東日本大震災で被災した子どもたちが写真と文章を使い、
3 / 11のその後を世界に向けて定期的に発信するプロジェクトです。
岩手・宮城・福島の3県の子どもたちが、プロの写真家のサポートのもと、写真を撮影し、言葉を綴ります。
プロジェクトの代表である後藤由美は、2004年末のスマトラ沖大地震・インド洋大津波で
被災したインドネシアのアチェでも、同様のプロジェクトに取り組みました。その経験を活かし、
新聞やテレビの報道とは違った被災地のその後の歩みを、
子どもたちとともに時間をかけて伝えていく予定です。
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今日は雨ですが、準備をして銀座へ出て、例の写真展をチェックしてきます。