opuesto / Tate’s Official Blog

I have the right to know the truth and i must protect the children's future.

南相馬市議会議員 大山こういちさんから(重要)

先程、INOMATA氏から教えてもらいました、
南相馬市議会議員 大山こういちさんという方のブログをご紹介致します。
※リンク先のホームページは、2011年7月22日から更新されていませんが。

この大山こういちさんは、2010年の12月に初当選された新人議員さんです。
と、言う事は、初当選からわずか3ヶ月で震災、原発事故に直面したという計算になります。

そんな新人議員さんの叫びが込められているブログです。

以下全文転載させて頂きます。

少し長めですが、是非じっくり読んで下さい!

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▼『心ある皆さんに伝えたいこと』
2012-02-14 22:34

まずはじめに 心無い人たちへ 

あらためて お伝えするのは 「政治や行政に関係する敵は出ていけ!」ということです。
と 言われて出ていくのかどうかは その人の魂の問題ですが 腐っていない部分があるのなら
黙って見るのをやめた方がいい。

最近、大山包囲網ができ、このブログ情報でこちらの意図をあらかじめ牽制、
抑制しようという動きができています。

お気づきでまだ心が腐っていない方は 黙って出て言ったほうが身のためです。
そうでなければ 人類の後進たちの 沈黙の恨みの波動を受け取っていただくしかありません。

連綿と繰り返されてきた人類の歴史は まさに自由と平等の獲得のための戦いです。

今、福島は 近代歴史の物欲が命を凌駕する煩悩の時代から 
命優先の持続可能な社会へと移り変わる 画期的な役割が課せられています。

この移行の段階において 性懲りもなく目先のエゴ利権に絡み 
物欲最優先に固執するなら 亡者としての犬死しかありません。

よくよく子孫に笑われないよう御留意の程を。

さて お浄めの塩まきは終わりました。


心ある人へ お願いしたいこと。

当たり前に考えて 小学生でもわかる
 
除染しなければ危険。ならば避難させなければならない。」
除染するなら 避難させなければならない。」

除染が終わるまで 危険から離れなければならない。」
「線量なんて関係ない。危険物質が転がっている。」
「いつ口に入るかわからない、だから避難する。」

この道理が通らないことが問題の本質なのです。

しかし、残念ながら 報道や御用学者のまやかしにあい、
みんな何が何だかわからず
この「道理」に気付かないところが「現実」なのです。

「金が欲しくて 逃げている。」
「公務員家族を呼びもどせ!」
「どうせこの世は金があって何ぼ。」―――こういう方もいます。

そういう人に 教えてあげてください。

「今あるあなたのの命は 連綿と親たちに守られ ようやくここにたどり着いた
かけがえのない人類のもの 自分だけの命と勘違いしないで!」と。

「今ここで 子供たちを守ること 親の恩に報いることは
 人類が受け継いできた 種が生き残る唯一の方法。」

「争いから身を挺し 親が子供を守ることをしない種は 途絶える。」

「女性と子供を危険から守らない国は亡ぶ」

放射能にやられる前に 〈お金〉によって DNAが破壊されてる。」

『線量なんて確率論。多い少ない関係なし。そこに危険物質が転がっている恐怖。』
この認識を「理性の目」で見ることができない「現代教育」は終わっている。


どうか 目覚めた人は 拡散してください。
「知った人は広めて助け合いに協力してください。」

現代において「知る」ことこそ「勝利」です。
『裸の王様に「裸だよ」って素直に言いましょう。』
そうすれば すぐにでも世の中がよくなります。
この世を地獄にしているのは 私たちの欲です。

もともと この偽物の王様に雇ってもらったりしてるという考えが間違いなのです。

私たちは主人で 奉仕者を雇っています。
住みにくいサービスしかできないサーバントはやめてもらうしかありません。

子供たちにテレビを指さして教えてあげましょう。
「君たちの命を危険にさらして原発を輸出し 
再開しようと考えてるのはこのおじさん達だよ。」と。

「この先生は除染とは言うが 避難させろとは言わない心無い人だよ。
危険だから除染するのに この国の頭のいい人っておかしいだろ」

「お金欲しさに偉そうなことを言っている人たちが かつてこの国をつぶした。
最後の最後まで嘘をつき 屁理屈をこね 原爆を落とされたんだ。」

「原爆被害者の人たちの多くは悲しいことに国から見捨てられ死んでいった。
生き残った重い病気を抱える人と 心ある人達が
ようやく勝ち取った法律は 被ばく量1ミリ。
今、君たちは20ミリでも大丈夫だ と言われてるんだ。」

「おじさんや おばさんたちは なんとか君たちを危険なところから避難させたいと思っている。
しかし、国にお願いしても 県にお願いしても 市にお願いしても 海の向こうの誰かが
100ミリでも大丈夫 と言ってるといって ヒロシマナガサキの尊い犠牲から生まれた
自分の国の法律を隠して 新聞やテレビもそれを伝えないんだ。」

「大人の世界は 本当におかしなことだらけなんだ。白いものを黒、
黒いものを赤 ということを仕事にしてる人たちが大勢いて 
裸の王様の靴を磨いたり
きてない服のちりを払ったり これまたきてない服のボタンをかける 
バカな大人も大勢いて 
おじさんたちを見下げて 放射能トラウマなどと病名までをつけているんだ。」

「おじさんたちは最後まで頑張るよ。だけど相手はおじさんたちから 年貢を取って
闘えば闘うほど儲かる。しかし、こちらは闘えば闘うほどやせ細り 
君たちを養えなくなるんだ。―そこに奴らは付け込んでくる。」

 「痛い目にあいたくなければ 文句を言うな!って 昔から刷り込まれ 
それこそトラウマになってる大人がほとんどなんだ。」

「しかし、今ここで大切な子どもや家庭を守るためには 
ここで腹を決めなきゃならないところまで来てるんだ。
後ずさりしたら 絶壁から真っ逆さま。敵も味方も「お金」に亡ばされてしまう
ぎりぎりのとことに おじさんたちも君たちも生きている。」

「もうごまかしは利かない。」「後戻りはできない。」

「お金で魂を支配された国は お金で魂を売り渡し お金で物事を判断し
お金によって 命をも排除される。」

「お金よりも価値のあるものや 命が最優先で 
命を取る戦争をしてはいけないと教育してきても 
実行できない教育は 何の役にも立たないよ。」

「人間が生きるということは 一人が生きるということじゃないよ。
みんなが生きること、助け合って生きること 他人をどうやって生かすかを
考えられない社会には 幸せがいつになってもやってこない。」

「人を生かしてこそ 自分も生きる。反対を言えば 
他人を殺せば自分も殺される。」

「自分を救いたければ 他人を救う。」

「今日本では猛烈に 格差社会、貧困が進んでいる。
平均年収の半分にいかない貧困家庭の子供たちは 弱者切り捨ての政策の
被害者です。」


本日、ここまで
だいぶ 心の中のものが出ました。

さて、谷岡参議にメールします。 
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以上です。

この事は、多くの人にダイレクトに知って欲しいなと真剣に思いました。

大山さんの『心の中のものが出ました』という最後の文。

吐き出さないと、、ですよね。
また定期的に私も、がんがん吐き出していきます。

言いたい事、伝えたい事がこれでも追いつかない現状です。
それだけ毎日色々な事が起きています。

原発、震災関連だけではなく、妙な事件も目につきます。
現役CAの母親が子どもを殺めたり、交際のもつれからの殺人、放火に発砲。
それに詐欺まがりの今回の宝くじ、国民1人1人に番号を付ける『マイナンバー法案』。
などなど、、など。


文章の直しや付け足しをしていて、気付けば、もう4時になりそうです。
今日も冷えますが、はんてんを着込み、厚手の靴下を履きつつ作業中です。
そろそろ寝ないと、、です。