SAVE CHILDさんと、EX-SKF-JPで紹介しています、
米紙ニューヨーク・タイムズが発表した除染に関しての記事があります。
是非チェックしてみて下さい。
▼SAVE CHILD
『米紙が紹介した除染への悲観論「最大の浪費事業になるかも」、
児玉教授の持論「本格的な除染は素人は絶対やってはいけない、
除染と移住は組み合わせて考えるべき、山林の除染は30年計画で考えるべき」』
▼EX-SKF-JP
『ニューヨークタイムズ紙 『除染に割れる日本』 記事全訳』
共同通信の記事を転載しておきます。
『米紙、除染への悲観論紹介 「最大の浪費事業になるかも」』
共同通信 2011/12/07
【ニューヨーク共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は6日、
東京電力福島第1原発事故後取り組まれている除染とそれに対する日本での論議を紹介し、
「日本再生を示す」との積極論の一方で「最大の浪費事業になるかもしれない」との
悲観論もあることを指摘した。
同紙は除染を「巨大な規模」とし、専門家は「数千の建物を洗浄し、コネティカット州
並みの広さの地域で多くの表土を交換して初めて住民は戻れる」とみていると説明した。
さらに児玉龍彦東大教授の見方を紹介。除染自体は支持するものの、避難している人は
除染が生きているうちには終わらないということを受け入れなければならないとしている。