opuesto / Tate’s Official Blog

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放射性ストロンチウム及びプルトニウムの分析の受付を中止?

SAVE CHILDさんからです。

キナ臭いトピックです。紹介させて頂きます。

尚、携帯電話からですと、リンクのみの場合見れないケースがあるとの事です。ですので、以下、転載させて頂きます。

▼『【汚染】やっと報道されはじめた事故直後の汚染状況(3月に降ったセシウム過去最高の50倍超、
3月14〜22日に千葉市でキセノン133が1立方メートルあたり1300ベクレルへ急上昇)』

原発事故から8か月以上が経過してやっと事故直後の汚染状況が発表され始めました。
いまさら言われても遅いんですけどね。

以下はasahi.com毎日新聞の記事です。詳しくは引用元でお読みください。

・『3月に降ったセシウム、過去最高の50倍超 気象研観測』
2011年12月2日0時57分 asahi.com

気象庁気象研究所茨城県つくば市)は1日、福島原発事故で放出され、
3月に観測したセシウム137は1平方メートル当たり3万ベクレル弱(暫定値)で、
核実験の影響で過去最高を記録した1963年6月の50倍以上だったと発表した…

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112010588.html

・『福島原発事故:発生直後、千葉のキセノン濃度40万倍に』
毎日新聞 2011年12月1日 20時04分

東京電力福島第1原発事故直後、大気中の放射性物質「キセノン133(半減期5日)」の
濃度が事故前に比べ最大で約40万倍になっていたことを、環 境中の放射性物質の調査などを
専門に行う財団法人「日本分析センター」(千葉市)が1日、明らかにした。
同日東京都内で行われた文部科学省の環境放射能調査研究成果発表会で公表した。

同センターによると、キセノン133の大気中の平均濃度は、3月14〜22日に
千葉市で1立方メートルあたり1300ベクレルへ急上昇した。事故 前は「不検出」から
3.4ミリベクレルの間で、3月11日の事故直後は40万倍に達した。

通常の濃度に戻るまで約3カ月かかったという…

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111202k0000m040044000c.html

●『ストロンチウム分析について』
話しは変わりますが、横浜市ストロンチウムについて、文部科学省福島原発事故
飛散したとみられるストロンチウムは検出されなかったと11月24日に発表しました。
この発表により横浜市ストロンチウム検査を行なった同位体研究所の検査に対する疑問を
ネット上で頻繁に目にするようになりました。

この文部科学省の分析を行なったのが「日本分析センター」です。
(千葉のキセノン濃度を文部科学省の環境放射能調査研究成果発表会で公表したのも日本分析センターです。)
そして、日本分析センターは12月2日に「現在都合により、放射性ストロンチウム及び
プルトニウムの分析の受付を中止させていただいております
」というPDFを発表しました。
放射性ストロンチウムの分析については、平成24年4月からの受付再開を予定しているそうです。

なぜあの文部科学省の発表の直後にストロンチウムの分析受付を中止したのでしょうか?
いろんな意味でストロンチウムの検査依頼が来たら困るということかな…
と思ったりなんかしちゃいますよね。


(2011年12月2日 17:50)

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このSAVE CHILDさんのトピックには驚かされました。

「検査を中止って、、、」と。しかも、このタイミングで、、です。


これが、その日本分析センターのサイトトップページです。

「みなさまの身の周りの環境に関わる分析サービスを正確、迅速、確実に提供します。」

是非、その通りにお願い致します。


何か12月に入り、様々なシステムが一気に変わってきたような気がします。。。