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アイダホの核関連施設事故

『アイダホの核関連施設で6人被ばく』
NHK 11月9日 12時13分

アメリカ西部、アイダホ州にある核関連施設で8日、放射性物質の一部が容器の外に漏れる事故が起き、
作業に当たっていた作業員少なくとも6人が低レベルの被ばくをしました。

施設側は、放射性物質は施設の外には漏れ出してはいないとしています。

アメリカ・アイダホ州にあるアイダホ国立研究所によりますと、8日午後(日本時間の9日午前5時半ごろ)、
17人の作業員が、核燃料などが保管されている施設内で作業をしていたところ、容器が開き、
中から放射性物質が漏れ出しました。17人は、直ちに近くの病院に運ばれ、衣服などを調べた結果、
このうち6人がプルトニウムに関連する物質によって、低レベルの被ばくをしていることが
確認されたということです。

17人は引き続き、詳しい検査を受けています。研究所では、「いずれも低いレベルの被ばくで、
周辺の大気の調査などで、放射性物質が施設外には漏れていないことは確認できており、
周辺の環境にも影響はない」と説明しています。

アイダホ国立研究所は、核エネルギーや国防関係の研究を行う研究施設です。

今回、事故が起きたのは、19年前に廃炉になった、かつての実験用原子炉の内部で、
現在は核燃料の保管などに使われていました。研究所では、どのような経緯で容器が開いたのか、
詳しい調査を進めています。

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