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代案を

この記事に、動きがありましたが、、、。

東日本大震災:がれき受け入れ…東京都に抗議が殺到』
毎日新聞 2011年9月30日 23時07分(最終更新 10月1日 13時17分)

東日本大震災で発生した岩手県宮城県のがれきを東京都が受け入れることについて、
都庁に「汚いから持ち込むな」などと抗議や苦情の電話が殺到していることが30日、
都への取材でわかった。

ツイッターに反対呼びかけの書き込みがあり、29日だけで約150件の電話があったほか、
都庁のホームページに同日だけで苦情メール約40件が寄せられた。

東京都によると、ツイッターには、都の担当者の名前と電話番号とともに
「抗議が殺到すれば(受け入れを)止められるかもしれない」との書き込みがあった。
これを見た人たちから電話が相次いでいるという。
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やはり、当然のように反対意見、苦情が殺到しているとの事です。
殺到?という程の数ではないと思いますが。。。


この手のがれき受け入れ問題と、記憶に新しい、京都五山送り火に使用される薪や
愛知県日進市の花火大会では、福島県川俣町の菅野煙火店さんが作った花火の使用中止にという動き。

リンクする部分もあるように感じます。

自分が住んでいる土地、家族を守りたいのは十分に理解出来ますし、
風評被害と今回の東京都のがれき受け入れ問題を一緒にするのは、、と、反論もあると思います。

汚泥問題も含め、被災地だけに全てを押し付けるのではなく、国や企業に任せるだけではなく、
個々でも、さらにどうすればベストなのかと、本当に真剣に考える時です。

もちろん、科学者や専門家が軸となりますが、民主主義の中で、政治を動かすのは、
1人1人の国民の意見と行動です。


震災後、いかに国や政府がダメか、企業がいかに自分の会社の存続、利益しか考えていないのかは、
十分に露呈し、一般的に知られるようになりました。

文明の力、メールやツイッターとあらゆる手段で、政府、企業に言いたい事をダイレクトに
伝える事が出来、それは、どんどんやるべきです。今までが、動かなすぎです!!

それらを使い反対するのは良いのですが、反対、批判だけではなく、
代案を伝える事も大切です。

反対は、バカでも出来ます。

私も、バカですが、必死に考えています。