opuesto / Tate’s Official Blog

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1万ミリ・シーベルト

また、過去最高だそうですが、ケタが違います。

6月22日に更新しました、『二号機建屋過去最高線量』では、
福島第一原子力発電所2号機の原子炉建屋の中地下1階で、
毎時430ミリ・シーベルでした。その後も上がり続け、今回は、、、。

メモしておきます。

『過去最高線量の放射線検出…1、2号機主排気筒』
読売新聞 8月1日(月)20時42分配信

東京電力は1日、福島第一原子力発電所の1、2号機原子炉建屋近くにある
主排気筒の地面近くで、これまでで最高の1時間当たり1万ミリ・シーベルト以上の
放射線を検出したと発表した。

付近での作業予定はないが、東電は半径3メートル以内を立ち入り禁止にした。
これまでは1号機原子炉建屋内部で検出した毎時4000ミリ・シーベルトが最高だった。

毎時1万ミリ・シーベルトは、6分間浴びただけでも被曝(ひばく)線量が1000ミリ・シーベルトに達し、
吐き気などの急性症状が出る。作業員が7月31日、ガンマ線を検出するカメラを使って周辺を
確認中に発見。1日に排気筒表面の放射線量を測定して判明した。測定した作業員の
被曝(ひばく)線量は4ミリ・シーベルトだった。

排気筒は1、2号機の原子炉格納容器などとつながっているが、現在は空気は流れていないという。
松本純一・原子力立地本部長代理は「3月12日に1号機のベント(排気)を行った時に放出された
放射性物質が主排気筒内部に付着している可能性がある」としている。